私にとって、ヴィジュアル系という音楽ジャンルは支えであり、居場所であり、すべてである。
13歳の時にヴィジュアル系という世界観にハマり、20年間その世界観に魅せられてきている。
たくさんのバンドを見てきて、好きになって、ライブへ足を運んだ。
その中でも私にとって特別なバンドが2つある。
Janne Da Arc
メガマソ
この2つのバンドは私のバンギャ人生で最も愛して、私の生き甲斐。
Janne Da Arcは活動休止のまま。
いつ復活するのか、本当に復活するのか、信じて待ってるけど、信じてるのがツラくなる。
今回はメガマソについて書きたいと思います。
*ここからはご興味ない方はすみません。
ただ、メガマソってどんなバンド?ピロコってどんな人?などなど、思っていたら読んでいただけたらと思います
メガマソとは約10年前に大阪に住んでいた頃出逢いました。
まだ若かった私は、彼氏の転勤にくっついて大阪で同棲。
よく両親も許してくれたものです
彼氏は今考えると、とても酷い奴でした。
とにかく友達もいない土地で彼氏と二人きり。
仕事もなく、アルバイト生活でした。
彼氏は新入社員だし、アパレル販売で意外と忙しく、私は結構放置されてたと思います。
一人ぼっち。
家に帰りたい。
帰るお金もない。
楽しみは深夜にやっていたヴィジュアル系専門番組でした。
彼氏はヴィジュアル系と言うジャンルが大嫌いな人で、一切見せたり聴かせたりしないでほしいという、否定的な人でした。
なのでこっそり観る。
それだけが楽しみ。
そんな番組内で出逢ったのがメガマソです。
最初は何度も流れるCMが気になっていました。
なんせ、1人とっても可愛いメンバーがいるじゃありませんか
頭から離れない可愛い容姿と曲がCDへと引き寄せてくれました!
ウォークマンに入れて、寝静まった頃に何度も何度もリピートして泣きながら聴いたのは忘れられません
「星降町にて」という曲。
メガマソの不思議な音楽の世界にどんどん引き寄せられ、お金もないのに気付いたら音源を全部買ってました!
今まで聴いてきたヴィジュアル系の音楽とは違った世界観があった。
まずは珍しいボーカルの声の美しさ。
聞き慣れるのに時間がかかるくらい、ヴィジュアル系らしくない美しい歌声をしていたので
これだけ聴き込んだらライブ行ってみたいと思うのがバンギャ!
さっそく調べて大阪でライブあることが分かり、すぐにチケットを取りました。
彼氏には内緒でこっそり行ってきました。
ギターの涼平の可愛さは写真や映像だけだろうと、正直期待せずに行ったのを覚えています(カナリ失礼
)
そしてライブで涼平を見た瞬間、びっくりしました。
女の子のように可愛い。
いや、そこら辺の女の子より可愛い
もちろん私より女の子みたい!
ライブも楽しかった!フリがたくさんあって、覚えるのに必死だったけど
それからメガマソのことを考えるのが唯一の楽しみで、自分が笑顔でいられることでした。
しばらくして関東に戻ってきたけど、相変わらず冷たい彼氏。
結婚するってお互いの両親にも挨拶したくせに、全然進まない。
家に帰ってこなくなったり、デート中に帰ってしまったりと、男として最低なことをしてきた。
私も、もう別れるんだろうなと実家に帰る身仕度をしていた。
そしてついに「嫌いになったわけじゃないけど、結婚相手として見れないから別れよう」と言われました。
サラッと書きましたが、思い出したくもない酷いことたーーーくさんされました。
別に殴ったりされたわけじゃないけど、モラハラって言うのかな?
言葉でたくさん傷付けられた。
態度でたくさん傷受けられた。
カラダも傷付けられた。
だって、二度も中絶をさせられたからだ。
これが一番思い出したくないので触れないでおきます。
友達に慰謝料もらったほうがいいとか色々言われたけど、とにかく逃げたくて逃げたくて仕方なかった。
そんな時、いつも私にはメガマソの存在があった。
彼氏と別れて数ヶ月後にメガマソのツアーファイナルがあった。
この年はメガマソにとって、とてもツライ一年だった。
メジャー解雇され、事務所が決まらず、活動するのも精一杯だったと思う。
ボーカルのインザーギもお酒飲みすぎ、タバコ吸い始めたetc..色々言われ、声が出ないことが多くて、ライブでもあまり出ないし客席にマイクを向けて誤魔化すことが多かった。
ストレス溜まってたんだよね、きっと。
そんな一年で締めくくりのツアーファイナルだった。
メンバーみんな泣いて泣いて、ファンのみんながいてくれたからここまでやってこれたと、私たちのこを愛してると言って、すごい泣いていた。
メガマソは前に進もうとしてる。
私もメガマソと同じ、この一年は中絶と破局とで本当に辛かった。
でも、メガマソのメンバーも辛かった思いをこのライブで終わりにして前に進もうとしてる。
だから、私も進むんだ。
そう思えた。
心の支えになりました
それだけではありません。
メガマソは素敵な友達とも巡り会わせてくれました
一人でライブに行くことは寂しかったけど、特に行かなくなる理由にもならなかった。
だけど、仲良くしてくれる友達に出逢った。
今はその友達に会いたいからライブ行くなんてこともあるくらい大好き
どんどん人数増えて、今は6人でライブ前に集まっていろんな事を話す。
すっごく、楽しい
それから私は結婚、出産とライブに行けない状況になってきました。
我が子は生後6ヶ月。
そろそろ、母親を認識していなくなると泣き出すこともある
それでもストレスが溜まってるし、ライブ行かせてほしいと旦那に相談して行けることになった。
半年ぶりのライブ!
半年ぶりのメガマソ
大好きな友達、大好きな世界観が待ってる!!
楽しみだけど、今日が終わってほしくない!そんな日でした。
8月20日
楽しくて、いつもは後ろで見てた逆ダイも
なんか行かなきゃ!!暴れなきゃ!って気持ちになって、逆ダイ
なんだか、いつもより涼平が激しく動いていて、私たちをシッカリと見つめていた。
アンコール2回目。
涼平から「アンコールありがとう」と発せられた。
あ、なんかある。
いつもインザーギから話し出すのに、涼平からだなんてなんかある。
もうイヤな予感しかなかった。
メガマソ解散
あぁ、、、ついにこの時が来てしまったのか。
発表して、次のブラインドイノセンスを泣きながら演奏する涼平を見て、どんどん涙が溢れてきた。
私の心の支え。
生き甲斐。
あーなくなるんだ。
空っぽになる。
10年間、よく好きでいられた。
好きになるバンドはたくさんあったけど、こんなにライブ楽しくて、こんなに素晴らしい音楽は私にとってメガマソだけだ。
涼平の創り出す音楽。
ピアノが得意な涼平はメロディーラインがとても綺麗
いつも新しいことにチャレンジして、メガマソらしいけど、新しいメガマソをいつも創り出していた。
本が大好きで慶應出ただけあって、ちょっと変態チックな歌詞(笑)
頭いい人ってちょっと変わった人が多いってホントだよね(笑)
そしてとても可愛いくて、カッコイイ
インザーギはとにかく美しいボーカル。
涼平が創り出す音楽をさらに美しく、不思議にさせる。
バラードでは思わず涙が出る程に綺麗な声。
時々見せてくれるダンスもカッコイイ
ごうちゃんは最初は天然イケメンキャラだと思ってたけど、私は知ってる。
何かあるといつもまとめてくれるのはごうちゃんだって!
見た目はカッコイイのに、弟みたいに母性本能をくすぐられる可愛さ
この3人でいるときが、メガマソでいる時の3人が大好き!
メガマソは永眠する。
だけど、音楽は消えない。
メガマソがあった証。
受け入れるのに時間かかったし、今でも時々思い出して考えてしまったりするけど、メンバーが決めたこと。
いつも、仲良しの3人。
メガマソのこと、ファンのこと、
一番大切に思っている3人が決めたこと。
守りたかったけど、守れなかった。
ごめんね。
何度も何度も泣いて謝ってたけど。
違う。
謝らないでほしい。
お礼を言わせてほしい。
いつも側にいてくれて
ありがとう
ここからは、私の正直な気持ち。
これからもっとライブに行けなくなる。
子供が大きくなると後追いしたり、母親が1番の存在だと気付く。
すでに20日のライブ日に旦那に任せたけど、旦那の実家で大泣き!
いつも泣くけど、私がいないからいつも以上に大泣きだったらしい。
そして帰宅してる間に思い出したかのように大泣きで、何しても泣き止まなくて手が付けられなかったと言っていた。
私が帰ってきて安心したように眠ってた。
こんな状態でライブなんて、どんどん行けなくなる。
私の生き甲斐であり、楽しみ、居場所であるライブに行けないことは
かなりのストレスになる。
それが、解散によって行けないんじゃなくて、ないから行かなくていい。
なんでいつもメガマソとタイミング合うのだろう。
辛いことがあった一年は私も辛かった。
メガマソが一年間の冬眠中、私は妊娠中(しかも入院)
冬眠開けライブは指定席だったので、妊婦でも参戦できた。
そして今回の解散。
あー、これで私のライブ行けないストレスも解放されるんだぁ~と思ってしまった。
私もまた新しい道をメガマソの解散と共に歩んでいこう。
それが私とメガマソのタイミングなんだよな
インザーギ、涼平、Gou
愛してる!大好き!
