fleur～フルール～です
先日、図書館で飾られていた本を見つけました。
〈イメージの魔術師エロール・ル・カイン〉
エロール？？と名前も聞いたことがなかったのですが、とにかく表紙に描かれた絵に惹かれました。
虫みたいな服をまとった妖精？や羽の生えたお姫様、
遠くから見つめる魔女。
森の中を行列になり歩いてるようでした。
色彩も豊かで繊細な光まで見えるようです。
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エロール・ル・カイン(Errol Le Cain )
は20世紀にイギリスで活動していた挿絵家の方だそうですが、
手がけた作品はグリム童話やアラジンなど、日本でもなじみのあるものも多いようです。
作品によって全く違う表情があって、描き方もそれぞれ。
文を読まなくても絵を見るだけでその世界にひきこまれるようでした。
びっくりしたことがあって、
館内でその本を紹介していたのはなんとおそらく社会体験のようなもので来ていた学生さん！(中学？高校？)
紹介文が一緒に置いてあったのですが、あの表紙と学生さんの言葉があって自分もこの本を見つけました♪
その学生さんはどんなきっかけでこの本に出会ったんだろう。
10代で出会えた事がちょっと羨ましかったです(笑)
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絵にしろ音楽、映像、工場の部品にしろ、自分でイメージしたものを見えるもの聞こえるものをかたちにして表現するのはとても難しいこと。
更にそれを伝えたい相手が理解してくれるかは分からない。
いつも苦しんでいることですが、生み出すことは楽しいです。
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今日9/1～、花巻にある田舎laboというお店で企画展がはじまります。
コロンブスのたまご展
～だれでもできそうなことでも、最初に行うことはむずかしいということ～
木のたまごという共通の素材を使い、
画家や工芸家、パティシエや赤ちゃんなど100名近い方がそれぞれの作品をだされるそうです。
フルールも参加させていただくことになりました
たくさんの方々の作品を見るのが今から楽しみです♪
9/1～10/28までだそうです。ぜひ行ってみてくださいね♪
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