せっかく地域隔離が終わったと思ったら、ホーチミン市全域に厳しい社会隔離政策が
再び発動されました。
全域に政令発動前のお昼頃のベンタイン市場。
ホーチミンに隣接する各省への出入りの規制も厳しくなり、大きなスーツケースを持って
工場などがある場所へ移動を余儀なくされる関係者の方々をお見かけしています。
(みなさまご苦労様です)
ベトナム政府の政策については多々意見があるかとは思いますが、移動と接触を強く制御する
しか今の所打つ手がなく、経済の損失を考慮してまで国民の命を最優先に考えた結果でしかありません。
近隣諸国を見ても再び感染者が増え、重篤患者が増加に伴い死者も増加傾向にあります。
隔離、検査、ワクチン接種と流れは見えていますがその後も感染しないわけではありません。
市内全域でのPCR検査も賛否ありますが、もはや挨拶がわりに受けたか受けていないかに変わり
そのうちワクチン接種受けていないと少し距離を取られるようになるかもしれません。
初期の発生からことごとく専門家の予想を裏切ってきたウィルスですから、今後も変異や重篤化への変化など注意が必要です。
そして、不安を煽る出所のわからないニュースや噂にも要注意ですね!!
勝手な発信あくまで個人的な意見ではあります。
折り返しまでは緊張感もありなんとか過ごせますが、
そこからがstay home も肉体的、精神的に大きな変化をもたらします。
厳しい隔離が期間内で収束するよう願うばかりです。