おはようございます!
先週末のことですが、西尾、パーマをかけました!!
自分の頭にパーマをかけるのに、
普通にかけるんじゃもったいない!!!
ってことで、新しいパーマ液を試してみました。
結果はこんな感じ~
うん!やわらかくてしっかりリッジでた!!
今回使用したパーマ液は還元剤4種混合タイプ。
地味に4種混合は少ないです。
基本的には1種タイプか2種混合タイプが多いと思います。
ここ数年で2種混合タイプが一気に出てきたイメージ。
で、2種とか4種とかを西尾なりのイメージで簡単に説明しておくと、
毛髪1本の中に、
毛髪の外側の内側、外側。(真水と疎水領域)
毛髪の内側の内側、外側。(真水と疎水領域)
4つの結合があって、
1種タイプは4箇所のうち1箇所の結合を多めに削ってパーマをかける。
4種タイプは4箇所を少しずつ削ってパーマをかけるイメージです。
4箇所の結合のどれか1つでも強く傷んでしまうと、
ダメージになってしまうため、
4箇所を少しづつ削ってパーマをかけるのが有効な場合も多いです。
もちろん、健康毛~弱ダメージ毛ぐらいの毛髪に対しては
1種~2種混合タイプも十分優秀です。
で、
これでクリープパーマかけたら
4種混合の方が絶対パーマのリッジでるよな~
なんて思ってしまったので、早速実験。
同じ条件で2本ロッドを巻きます。
左は、1種タイプ。
右は、4種混合タイプ。
クリープパーマをかけて、ロッドアウト~
ほら~やっぱり右のほうが強くリッジがでてる!!
左もしっかりかかってるけど、
右は弾むような弾力!!
しっかりかけたいけど、ルーズなカールがよければ、左。
しっかり弾むようなカールがよければ、右。
って使い方もできるな~。
なにより、軟毛でかかりにくい方や、とれやすい方にも
4種混合タイプでのクリープパーマは間違いなく有効です。
これから、人体実験を経てお客様に提供できるレベルに
昇華していけたらな~と思っております^^
※注 小難しいケミカル理論を西尾が噛み砕いて記載しておりますので、
細かいニュアンスが間違っていてもスルーしてくださ~い!!
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