年末年始、サンフランシスコ旅行から帰ってきたときのことです。
サンフランシスコ国際空港(SFO)→ニューアークリバティ国際空港(EWR)まで深夜便を利用し、
ニューヨーク時刻で朝7時頃、定刻通り到着
飛行機から降りて、空港内を出口に向かって歩いている途中…
夫が、どうやら機内の座席の前ポケットにiPadを忘れたらしい、ということに気づきました。
あらら…
夫はすぐさまゲートの方へ走っていき、私は荷物番。
飛行機を降りて15分ほどしか経過していなかったので、まぁ、おそらく普通に発見されるだろうと思っていたのに。
戻ってきた夫は、困惑していました
「ないって…。なぜだ…」
ユナイテッドのスタッフに「入れ違いになったのかもしれないから空港内のLost&Found窓口にも行ってみて」と言われ、そちらにも立ち寄ったものの、やはり夫のiPadは見つからず
遺失物の登録をするウェブサイトが書かれた紙をもらって、ひとまず空港をあとにすることにしました。
(夫が研究のことで何かひらめいて書いたと思われる数式が、透けてみえる…笑)
うーん…
なんだか…見つかる希望が薄くなってきたぞ
空港からプリンストンに帰る電車の中で、夫は各種サービス・アプリのパスワードを変更し、iPadのApple ID連携も解除
幸い、夫はこのiPadをニュース記事や論文の閲覧、動画の視聴用にしか使っていなかったので、重要な情報は入っていないとのこと。
(ちなみに残念ながら夫はiPadの「iPadを探す」サービスはOFFにしていました)
とりあえずこれで、一安心?
やってしまったね〜と話しながら、ふと出た会話。
私「そういえば、あなた(※実際は夫の名前で呼んでます 笑)の隣に座っていた通路側の席の男性、貧乏ゆすりがすごかったよね…!」
夫「や、ほんとにすごくてさ、めっちゃ気になった」
私「だよね〜!そういえばなんか、あの人ちょっと変わってた気がする。あなたがトイレに立ったときも、何度も何度もあなたが行ったトイレの方を振り返っていて。いつ戻ってくるかそんなに気にしなくてもいいのにね」
…
…
……ん?
もしや!?
夫「そういえば、トイレから戻ってきたとき…前ポケットにiPadと一緒に入れていたイヤホンが、床に落ちてた…」
この瞬間、私たちのなかで「機内盗難」説が一気に濃厚になりました。
やっぱり飛行機降りて15分でなくなるっておかしいよね
そのあとGoogleで機内の盗難について検索してみると…
どうやらこれは結構あることらしい
財布が機内で盗まれて…
現金やらカードやらが抜き取られた財布が、機内のトイレのゴミ箱で見つかった、みたいな話とか
こわっっっ
<本件の学び>
・やはりiPadのように比較的小型で盗みやすそうなものには重要情報を入れない
・iPadのカバーは黒じゃないほうがいい(暗い機内では特に目立たないため)
・「iPadを探す」機能はONにしておく
・座席前のポケットに貴重品・高価なものは入れない
・深夜便は寝ている時間も長くなるので、(座席前ポケット・座席の下問わず)特に所持品に注意する
…しかし、この件には続きが…!
次の記事でまた会いましょう
Elise
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