立夏の飛騨高山ひとり旅

 

今回初めましてのホテルステイとなりました

 

メルキュール飛騨高山

 

さすがフランスの世界大手ホテルグループ・アコーが運営するホテルだけあって

 

とにかくオシャレで素敵!

 

 

ルームカードもWOODという小粋さ。

 

 

いよいよお楽しみのルームツアー。

 

初めての部屋に入る時のドキドキ、ワクワク感て

 

まるで新居に引っ越してきた時のあの感じと似てるよね。

 

 

この色合いがなんだかとってもフランスチック🇫🇷

 

 

旅行の時、なるべく衣類をかさばらせないようワンピースが多かったりするので

 

長め丈の衣類も余裕でかけられるスペースがあるのはありがたいです。

 

スーツケースとか荷物を置けるキャビネットがあるのも、ありがたい!

 

この時点で、このお部屋が気に入りました。

 

 

洗面台も広くて使いやすかったです。

 

 

ユニットバスではなく、トイレとバスがセパレート式のスタイル。

 

 

バスタブがなく、レインシャワーのあるシャワールーム。

 

温泉があるので、部屋はシャワーだけで充分。

 

レインシャワーのあるホテルに出会ったのは、奈良のホテル以来です。

 

 

飛騨高山の自然や文化にインスピレーションを受けた客室や温泉とありますが、

 

まさにそんな感じ。

 

 

【お部屋のコンセプト】

 

『飛騨高山の素材を使った伝統技術とヨーロッパの遊び心あるデザインで、

 

特別な空間をお楽しみください。』

 

 

照明のデザインもオシャレ。

 

日本のホテルですと、

 

ベッド周りの照明は建築化照明を使用しているところが多いけれど

 

おフランスの企業さんは、独特の照明器具を使われているのがわかる。

 

 

高山のホテルは、飛騨家具を使用しているところが多いですが

 

ホテルによって、それぞれデザインが異なる飛騨家具に出会えるのもまたお楽しみです。

 

 

照明器具もなんだかカッコいい〜

 

 

この照明器具、素敵〜

 

 

ガラス瓶入りミネラルウォーターが2本用意されているのも良かったです。

 

ペットボトルじゃないところがまたおフランス的。

 

今話題のSDGsでしょうか。

 

地球、環境に配慮されたアメニティーも用意されていたりして

 

長浜のグランドメルキュールでも、歯ブラシが木製で歯磨き粉は紙パックという

 

プラスチック製品は置いてなかったんですよね。

 

 

キャビネットの棚には、

 

日本茶、紅茶、コーヒーなどのドリンク類が豊富に用意。

 

瓶の蓋を開ける栓抜きもありました。

 

 

早速、紅茶で一服。

 

 

 

メルキュール(Mercure)とは、フランス語で彗星、または水銀という意味なのだそう。

 

ローマ神話に出てくる神、メルクリウス(Mercurius)は、

 

ギリシャ神話に登場する商業の神・ヘルメス(Hermers)を表しており、

 

ホテルの名前に商業の神の名を取り入れるとは、また素敵キラキラ

 

メルキュールっていう言葉の響きがカッコいい〜

 

いよいよ最終日、ホテルステイを締めくくる朝食へと続きます。