お花と癒しを求めて

 

大和国巡礼旅物語を終えて

 

尾張へ戻る途中で寄り道。

 

これで旅の締めくくり。

 

 

何年か前にテレビで紹介されていて

 

ずっと気になっていた

 

ルーブル彫刻美術館。

 

 

三重県の山の中にポツンとただすむ

 

美術館のすぐ前にある施設が気になったんですけど、

 

あちこち見渡すと

 

なんでここにこれが?

 

みたいな珍景色が広がっていて。。。

 

 

こんなところに蛙のオーケストラがあったり、

 

よく見ると、

 

遠くに黄金の大観音像が見えるし

 

なんだかおかしなお寺?のようで

 

入り口のところまで少し歩いて覗いてみたけど

 

おどろおどろしいというか

 

気持ち悪さが伝わってきて

 

ヤバイ気さえ感じたので

 

足を踏み入れるべきではないと判断し、スルーしました。

 

 

意識を変えて、

 

今回の目的はこちら。

 

美術館入り口には

 

巨大なサモトラケのニケ像。

 

 

そして、

 

巨大なミロのヴィーナス像も。

 

 

館内は、撮影自由ということで撮り放題。

 

 

なぜか、サモトラケのニケ象の背後に仏像があったりして

 

和洋折衷な異空間。

 

 

フランス・パリのルーヴル美術館の姉妹館として認定。

 

ルーブル美術館にある実物から直接型をとって

 

完全復刻された

 

1300点の美術品が展示。

 

レプリカといえども

 

日本にいながら、

 

ルーブル美術館気分を満喫できるという

 

珍美術館。

 

 

私がこの中で最も観たかったのは、ジャンヌ。

 

 

レプリカとわかっていても

 

目にすることが出来たのは感激でした。

 

16年前にパリのルーヴル美術館に行った時は、

 

ジャンヌの肖像画は観ることが出来たけど

 

黄金の騎馬像は観れなかったんですよね。。。

 

 

なんてカッコイイんでしょハート

 

ここだけでどんだけいたことか爆  笑

 

 

フランス・パリのルーヴル美術館で

 

すごく印象深かった

 

サモトラケのニケ像。

 

顔と両腕の無い女神の後ろに

 

十一面千手観音像があるのも

 

なんだか奇妙な光景。

 

 

ど迫力満点な十一面千手観音像。

 

ここへ来る前に

 

長谷寺の十一面観音像を拝んできたばかりでしたので

 

ここでまたこうして遭遇することの意味について

 

自分なりに気づくことがあり

 

ちょっと驚きました。

 

 

後ろの正面だあれ

 

 

人間にも表と裏の顔があるように

 

観音様にもあるんですね(笑)

 

これを機に仏像に興味が出てきました。

 

 

しだみこちゃんと行く

 

二泊三日の大和国巡礼旅物語

 

最終日の寄り道物語でした。

 

。。。終わり。。。