雨で迎えた卯月。

今朝は青空広がる晴天に恵まれ、

あたたかな氣持ちの良い1日に。

 

 

名古屋で最も高い山、東谷山(とうごくさん)に鎮座する

地元の尾張戸神社(おわりべじんじゃ)の奉祝祭へ招かれて

氣軽に参拝という訳にはいかない

過酷な参道を歩いてプチ登山。

朝から全身汗ビッショリ。

毎度のことながら、イイ運動になってます。

 

 

なんとも神秘的。

ホラ貝の音色が響き渡る境内。

山伏を思わせる方達の参拝に目が釘付け。

 

 

 

普段は静寂な境内も大勢の参拝客で賑やか。

雅楽、巫女の舞の奉納にウットリ。

 

 

こんなに賑やかな境内を

今迄見たことがなかったので超ビックリ!!

お正月でもこんな光景は見られないので。

神事の後は、特別公開の本殿の奥へ。

 

 

 

 

 

初めて足を踏み入れる秘された神域。

そしてあることに氣づいてハッと衝撃を受けました。

 

 

御祭神 天火明命 あめのほあかりのみこと

    天香語山命 あめのかぐやまのみこと

    建稲種命 たけいなだねのみこと

 

尾張の戸に秘された神の正体が女神だったとは!?

熱田の奥の院ともいわれる尾張戸神社。

数多くの古墳が発掘されている守山区には、

まだまだ隠れた真実が眠っているようです。

 

 

 

天氣が良いと御嶽山も見えます。

 

 

境内で甘酒を頂いて、お土産も。

 

 

尾張の戸に秘された女神様のお祝いに紅白饅頭。

 

 

帰りに道の駅に寄ったら、

十兵衛くんという猿に遭遇。

 

 

守山区と瀬戸市の狭間にある聖域へ足を踏み入れ、

まさに瀬戸際ともいえる大変革の春を迎えて。