ご訪問下さりありがとうございます
自分軸を育みしなやかに生きる
「大人のための色彩学」
NPO法人色彩生涯教育協会インストラクター
hiromiです
とってもプライベートなことですが
家族で時間をかけて話し合って
現実を受け止めるのに
なんというか、
理性と感情がちぐはぐな状態。
自分たちで選んだ道に後悔はなく、
子どもたちの新生活は
いつだって全力で応援しているし
帰国してきて良かったのだと、
自分が納得して決めたことなのだと、
頭では分かっているけど
どうしても心が追い付かない・・・
さらに
使う言語も
身の回りの環境も
価値観も
オランダと日本とで
あまりにも違っていて
（違って当然なんですが）
少し前まで確かにあったはずの
オランダにいた頃の自分が
簡単に失われてしまうような、
大袈裟に言うなら
アイデンティティを喪失するような感覚。
まさに、
駐在妻に訪れる【揺らぎ】
じゃないかっ！？
と自分で突っ込みながら
その沼を体感していました。
自分で謳っておいて
自分がその状態に陥ってしまうまさかの事態・・・
そんな
気持ちの整理に時間が掛かっていた中、
戸惑うことも
苦しいことも
自分の感情の一部だから
否定する必要はない。
「受容」
の時間があって良いじゃない！
と
同じように
駐在経験を持つCLEのお仲間たちが
声を掛けてくれて
ああ、そうだったのか・・・と納得。
家族の転勤や海外赴任に伴う
環境の変化・・・
覚悟の上ではあっても、
急な変化を強いられることで
戸惑いが起こるのは
ごく当然のこと。
私の場合、
自分のそんな感情を
「これではいけない」と
否定しようとして
無意識に自分を追い込んでしまっていたんですね。
「しなやか」は
決して揺らぐことを否定しているわけではなく。
たとえ揺らいでも、
その揺れを受け止めながら
自分を保つ様なんですよね。
同じような経験を経てきた仲間の言葉に
救われました
仲間たちと会える時間は
やっぱり楽しく嬉しい
たとえ初対面でも、
それを忘れてしまう心の距離感は
’CLEあるある’です
ようやく会えた
昨年夏期色彩検定２級対策講座を
オランダの私から受講してくれたfumiちゃん
開講が実現したのもfumiちゃんのリクエストがあったからこそ✨
冬には１級も取得❣️おめでとう㊗️
中国蘇州から一時帰国していたlingmuちゃん
共に欧州仲間だったやっちゃんも駆け付けてくれて
嬉しい集合でした
短時間でも深い話が沢山出来て感謝感謝です…♡
一年前にやはりお子様の進学に合わせて
滞在国からの帰国を選択したゆうこりん
カラー講師業のお話はもちろん、
海外生の受験話も共有出来て受験前にも助けられました♡
そして
家族やパートナーとの関係性もやっぱり大切で。
一人で抱えきれなくて
夫にじっくり話を聞いて貰った日がありました。
その時の私の気持ちに
夫が寄り添ってくれたことで
すうっと気持ちが楽になったのを感じました。
きっと昔の自分だったら
いつまでも一人で抱え込んでいたかな・・・
子ども達もそれぞれ、
同じように葛藤を抱えながら
新生活に馴染もうと奮闘していて。
親子でたくさん話をしています。
話をする
気持ちを打ち明けるって
相手を信じているから出来ること。
カラーの学びや
それを講師として人に伝えることを通して、
自分と相手を信じる心を
育んでもらっている気がします。
信じる心、育んでいこう
長くなりました
急な決意表明で締めます！笑
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