ブログにご訪問下さりありがとうございます
NPO法人 色彩生涯教育協会
インストラクター hiromiです
今回のテーマは
『オンラインでのカラー診断』
美色コーディネイト講座は
全8単元ずつで構成されているのですが
それぞれの中盤に
初級:ベースカラー診断
中級:パーソナルカラー診断
が含まれており、
ご自身に「似合う色」を体感して
実生活に役立てていただける講座になっています。
カラー診断というと
通常は対面で行うものですが
あらゆる分野で
オンラインが浸透したこのご時世。
CLE協会は
オンラインのカラー診断
も導入しています!
私自身もこの1年間のうちに、
欧州の長いロックダウンにより
オンラインに切り替えて行ったレッスンや、
日本とオランダを繋いだ
企業様向けセミナーにおいても、
オンライン診断を活用して構成してきました。
いずれも、
色によるお顔うつりの違いは
受講者様にも感じて頂けていたと思います。
今回のブラッシュアップレッスンでは
高田会長からのレクチャーにより、
あらためて大切なことを確認できました。
一つめは
☑︎目線誘導の大切さ
画面のどの部分に着目するべきか、
見て頂きたい場所へ
お客様の目線を誘導する必要があります。
そして二つめ。
☑︎言葉がけの大切さ
ただ画像をお見せして、
診断結果を伝えるだけでは
私たちが伝えたい
「似合う色」の意味を成さないということ。
私たちの協会にとっての
パーソナルカラー診断は、
似合う色を告知することが
目的ではなく
似合う色を着てもらうことが
目的でもありません。
一つ一つの色によって、
どんな良さが現れているのか?
どんな違いが生まれるのか?
お一人ずつが持つ
チャームポイントを引き出すこと。
それがゴールと考えています。
診断を受けられた方が
診断士の言葉を受け取り、
ご自身のなかに腑に落ちて、
ようやく本当の変化・変容に繋がります。
色に、
言葉をのせて伝えていく。
むしろ、
言葉を届けるために
色を介している、ということかもしれません。
色はあくまでツールなんです。
色に制限されるのではなく、
色をコントロールしていけるだけの
自分軸を、
色のちからを借りて作り上げていく
オンラインでも、対面でも、
大切なことは同じでした。
今回も画面越しに
仲間にもたくさんお会い出来て
心の充電も完璧です
生徒様に還元させていただきます。
今回も学びの機会をありがとうございました
おまけ
ブレイクアウトルームでご一緒したのは
今回オンラインで診断モデルとなられていたお二人でした♡
暮らしにも活かせる色のお稽古コースから
色のプロを目指す資格取得コースまで
幅広い講座を学んでいただけます。