私は今年から天中殺に入り(辰巳天中殺)

今は天中殺の月(4月~6月)を過ごしています

 

 

なんだか天中殺っぽいなぁと感じる

・手放し

・お試し

・価値観の見直し

(印踏んでる)

(ここはラッパーの気分で読んでほしい)

 

 

というような通過儀礼?!を

早速体験してしまい

やっと落ち着いたところです

 

 

四柱推命を学んで、

自分の「天中殺」の時期を知り

その過ごし方も学んでいたおかげで

今回は精神的なダメージが軽減されて

まだ冷静に対応できた気がする…

 

 

それでも渦中はしんどくて

どうしようもなく苦しい時間もありまして

ひたすら自分の内にこもる時間を過ごしました

 

 

そんな"THE 天中殺"みたいな時期に

落ち込む私の頭と心を

バッコーン!と軽快にぶち抜いてくれて

目を覚まさせてくれた本があります

 

 

その本のタイトルは…

 

 

「自分とか、ないから。」

 

 

 

 

この本、東洋哲学・仏教の教えが

とっても分かりやすく説明されていて

かつ、めっちゃ面白くて笑える…!!!!

 

 

読んでいて面白くてニヤニヤして

声を出して笑いたくなってしまう要素もあり、

私の中で出会えてよかった本、BEST3に入りました

 

 

そもそも私が四柱推命にハマったのは

「自分」という人間を四柱推命で理解できたからで

私には「比肩」という自我の強い星もあるのです

 

 

でも一周回って、「自分とか、ないから」

というワンネスの境地を

この本の仏教の視点から感じ取ることができて

とにかくホッとしたし安心した…

 

 

あまりにおもしろくて勉強にもなる良い本で

すぐさま夫にも本を紹介して読んでもらい

「いやぁ~、仏教っておもしろい」

「なんだか救われる」と話したりしていたら

 

 

さらにこの流れに乗るようにして

出会ってしまった、

 

 

私の「推し寺」とも呼べるような

一瞬でファンになったお寺…

そこは、

 

 

~築地本願寺~

 

 

 

「自分とか、ないから」を読んだ数日後、

たまたま訪れていた築地で

なんとなく気になって入ってみたお寺が「築地本願寺」

 

 

築地本願寺は浄土真宗で

宗祖が親鸞聖人

 

 

予備知識も何もなくお寺に入ったものの

「あ、親鸞って本にも載ってたよな?!」と気付き

本で読んだ世界が

すぐ目の前に広がっていることに感動…

 

 

実は、お寺は神社と違って

なんだか入りにくい場所が多いなと

個人的に感じていたところでしたが、

 

 

築地本願寺は、超オープン!!

とにかく開かれている

 

 

そう思ったら、ホームページにも

より開かれたお寺へ、と書かれているではないか…

 

 

行った当日は行事が行われていたのですが

建物の中に入って

お坊さんのお経を聞くことができて

しかも、そのお経が聞いていて心地いい

 

 

お経というか、音楽のようで

自分の脳波が変わるように感じて

なんだこのお経は…?!と気になっていたら

 

 

なんとyoutubeにその当日のお経、

行事の様子が配信されている…!!

 

 

私が脳波が変わるように感じたのは

「正信念仏偈」というもので(動画内19分25秒頃~)

 

 

それに引き続く「和讃」(動画内32分47秒頃~)

この曲がなんだか気に入ってしまい

実はほぼ毎日聴いてしまうくらい好き

 

 

歌にパイプオルガン?が使われていたり

ステンドグラスまであって

お寺なんだけどキリスト教のような雰囲気もあり

なんだか不思議でおもしろい

 

 

そしてホームページまで、

企業のようなホームページで分かりやすく

一体このお寺どうなっているんだろう?!

と思ったら、経営者の方がお寺を立て直していた~!

 

 

youtube大学であっちゃんが解説してくれていて

経営学の本まで出ていたとは(めっちゃ勉強になる内容)

 

 

さらに築地本願寺を訪れた時の動画も

おもしろくて大好きです

 

 

「自分とか、ないから」を読んで以来、

なんだか仏教おもしろい!となり

まだその流れが続いていて

 

 

この本にも書かれているけど

この世は全て幻想、夢なのであれば

どうせなら楽しい夢を見よう!と思えて

気が軽くなって本当によかった

 

 

著者の方のお話も共感できたり

なんだか自分に似ている気がして

こんな思いを抱えているのは

自分だけじゃないんだなと思えて

なんだか救われました

 

 

この本を書きあげてくれて

ありがとうございます!!!

 

 

読んで心が楽になる人、

沢山いると思う!

 

 

この本の元になった、

著者の方のnoteはこちら↓

 

 

 

youtubeのインタビューも!