絶持ちの私は

感情のジェットコースターに

日々乗っている昇天



生まれ育った家族でも

女性が全員絶持ちで

様々な感情のドラマを見てきた。



そのせいもあって

ネガティブな感情の扱い方に

気付いたら慣れていて



ああ、また波がきたか〜

とそのまま受け止めて抵抗しない



私は今イライラしたいんだな

悲しみたいんだな

落ち込みたいんだなと



安心できる場所で

泣きたいだけ泣いて



気持ちをノートに吐き出したり

カラオケで感情を乗せて歌ったり



ただ感情を認めるようにすると

楽になってくるとわかった。



時にとても苦しくてしんどいけど

ネガティブな感情も

ちゃんと自分のパワーになる。

 


最近夫を見ていて思う。



日柱にある十二運勢の病が

裏星の長生になり

周りの言うことを聞く

期待に応える良い子になり



本来の感性の強い

病の性質が押さえつけられていて

とても苦しそう。



病があるなら

自分のありのままの感情を

自分で認識して

表現できるようになると

きっと楽になるはず。



自分の夢や想いを否定したり

思考で打ち消すのではなく

ただ認めて表現していい。



私の夫のように

感情を吐き出せない人

我慢強くて思考優位な人



ネガティブな感情を出すのは

弱みを見せること

ダメなことと信じている人



ネガティブな感情は

思考で押さえつけて

感じないようにする癖のある人



そんな風に

ありのままの感情を

そのまんま認められない人は

とても悩みを抱えやすい。



感情的にならずに

理性的に行動できるのは

強みにもなるけれど



感情は抑えしまうと

何かしらの心身の不調が出てくる。



特にネガティブな感情は

感じてはいけない、

感じない方がいいと

思考で抑えてしまうことが多い。



幼少期に両親から

ネガティブな感情をそのまんま

受け止めてもらえなかったり



(悲しいことは悲しいね、

嫌なことは嫌だね、と

受容してもらえていない)



親が感情出すのを我慢している

何かしらの感情を抑えている姿を

日常的に目にしていると



自分の感情にも鈍感になり

そのままの感情を感じて

ただ認めることを知らずに育つ。



そうなると

ネガティブな感情が出てきた時

それを感じてしまう自分に対して



そう感じてしまう自分は

おかしいんじゃないか、間違っていると

自分を責めてしまったり

ジャッジしてしまったり。



感情をそのまんま

感じて認めることができなくなる。



ネガティブな感情は

押さえ込まずに感じてみて

ただ認めれば落ち着いてくる。



時間がかかるかもしれないけど

そのまんまの気持ちを

ノートに書き出してみたり



泣きたかったら泣いて

怒りたかったら怒って

安全な場所で

とにかく感情を表現してみる



カウンセリングで

気持ちを聞いてもらうのもあり。



そうすると落ち着いてきて

自分の根底にあった

本音や想いがふと出てくる時がくる。



それを認められると

心がすっと軽くなって安心する。



こどもに対して

ネガティブな感情を抱くことを

禁止してしまうと



その感情が出てきた時に

感じてはダメだ、ダメだと

抑えてしまって



いつまでもその感情が

消化しきれないまま

その子の心身に残ってしまう。



よくあるのが、

怒ってはダメとか

泣いたらダメとか。



そうすると感情の対処法が

我慢するしか分からなくなる。



自分の気持ちが分からないから

人にも自分の気持ちを

そのまま伝えられない。



そして溜まった感情は

どこかで出てくるから

ずっと押さえ込むことはできない。



よくあるのが

自分の禁止してる感情を

自分の前で露わにしてくる人が

現れてくるやつ。



それにムカムカして

なんだアイツは!!って

なるけど



自分が禁止してるから

嫌なだけなんだよね、、、



特に男性は

親や社会からの期待で

人に弱さを見せられない

感情的になってはいけないと



ネガティブな感情を

ないものにして耐えて

頑張らなければいけない場面が

多いのだろうと思う。



自分の感情を

自分で認識できていて



怒る時は怒れて

悲しむ時は悲しめて

感情を我慢していない人は

その感情をパワーにして

前に進んでいける。




だから

感情は抑え込むものではなく

感じて、使っていくもの。



その感情があるから

創り出せる世界がある。



ネガティブな感情を

感じるのが怖い時もあるけど



自分の気持ちは

自分で認めてあげよー



素直に、そうだよね

そう感じるよね、

と全肯定するだけでいい。



自分の感情を疑わず

信じて認めていけばいい。



嫌なものは嫌、

やりたくないことは

やりません、できませんって

言ってもいいんだよ…

というのを息子からも学ぶ日々。



イヤイヤ期を過ぎたものの

自己主張が強い

NO!をハッキリ言う

感情を露わにして向かってくる



あなたがいちばん

素直でまっすぐで最強だわ。。



子どもは

自分の思い通りには動かない。



子どもの感情や言動を

自分の心配からコントロールして

大人になった時に困らないように…

とか思いがちだけど



心配からのコントロールは

実は相手にとって重荷になるよね…



まず自分が

自分の感情を認めて

自分をそのまま許すことができたら

子どもにイライラするのも減る。



まずは矢印を自分に向けて

自分の感情を認めて癒す。



結局家族からの

学びが多い日々ーふとん1ふとん2ふとん3