朝起きて


怒りがあるのがわかる


抜けない…


気持ち悪い。


今日はぞうきんをしぼって


床に叩きつけた。


だいたい時間にすると


どうだろう


45分位か。


途中作業したり人と喋ったりして


また1人の時間になった。


濡れたぞうきんを


床に叩きつける。


お腹のモヤモヤの感覚を


みながらやった。


口も動かしていた。


ふざけるな。


うるせーだとか。


1時間くらいしたら


「わたしの言うことを聞けー‼︎」


あ、出た。


ポロッと。


私の奥から出た感じがした。


お腹のモヤつきはまだあるけど


しまっていた言葉が


でたようだ。


記憶もだんだん出てきた。


あの感覚…。


子どもの頃なんて生活力がない。


それを大人たちは


理由つけて


言うことを聞かす


ことをしている(していた)のが


許せなくて


怒っているようだ💢


うちでよく言われていたのが


言うことを聞けないなら


もうしらん‼︎


服脱いで裸で出てけ‼︎


とか。


ヤバイよね。


あのほっとかれた感覚。


近くに居るのに無視された感覚。


つめたい…。


生活力もなく


一人ぼっちが怖くて


ごめんなさい…みたいな。


すぐ謝っていたと思う。


納得は全然いってなかった。


捨てられたり


嫌われたりして


困るくらいなら


言うことを聞くしかなかった


そんなことを思い出した。


思い出しながらも


テメ〜よくもそんな


見下しあがって‼︎


下に見あがって。


生活力ないことを知った上で


きったないわー‼︎


悪ドイ‼︎


きらいだ。


そんなふうに


フツフツと湧いてもいた。


涙もにじみ出ていた。


これってわたし(子ども)には


最初から勝ち目のない


勝負(?)


コントロールだったんや。


精神的窮地に追い込む手法というか


冷静に今気付いた…。


バカじゃねぇ。


あきれた…。


そして私も子どもに


もうしらんって


やってきていたのか…。


服脱いで出てけは


私みたいな思いして


欲しくないから


言ったことないな。


腹立たしい


かわいそう…


罪悪感出るけど


繰り返しになるけど


冷静に考えると


私は息子に本気で


服脱いで出てけなんて


言わないよな。


母もそうだったのか?


見捨てるなんて


本当にはしないよな。


だからこそ…


腹が立つ…。


本気ではないであろう


母のセリフに


本気で言ってるとしか


思えなかった小さな自分…。


悔しいんだ‼︎