Fleetokuを個人開発しているカイトです。今回は、クイーンズ系の領域ロジックパズルで「候補は残っているのに次の一手が見えない」ときに使える確認順をまとめます。感覚で船を置くのではなく、制約が重なる場所から候補を減らすための手順です。
1.まず海域の候補を行と列で束ねる
色分けされた海域に置けるマスが複数あっても、その候補がすべて同じ行に集まっていることがあります。この場合、船の正確な位置がまだ決まらなくても、その行の船は必ずその海域に入ります。したがって、同じ行にある別の海域の候補を除外できます。列についても同じ考え方が使えます。
大切なのは、「1マスに決まったか」だけを見るのではなく、「候補がどの行・列に閉じ込められているか」を見ることです。位置を確定できない段階でも、別の場所の候補を減らせます。
2.船を置いた直後に斜め四方向まで消す
クイーンズ系パズルでは、上下左右だけでなく斜めに接する船も禁止です。確定した船の周囲を後回しにすると、本来置けないマスが候補として残り、盤面が難しく見えてしまいます。
船を置いたら、同じ行、同じ列、同じ海域に加えて、斜め四方向をすぐ確認します。角にある船は確認範囲が少ないため、序盤の推理を広げる起点にもなります。
3.推測する前に「候補が2つの場所」を比較する
候補が1マスだけの行・列・海域は分かりやすい一手です。見つからない場合は、候補が2マスだけ残った条件を探します。その2マスが別の海域や行列とどう重なっているかを比較すると、一方を選ばなくても他の候補を消せる場合があります。
ここで大切なのは、仮置きより先に重なりを調べることです。行、列、海域、斜めの4種類を順番に確認すると、見落としを減らせます。
Fleetokuでこの確認順を試す
Fleetokuは、各行・各列・各海域に海賊船を1隻ずつ置き、船同士が斜めを含めて接しないように解く無料のロジックパズルです。5×5から11×11まで全210問を収録し、すべてソルバーで一意解を確認しています。登録やダウンロードは不要です。
詰まったときは、海域→行と列→斜め→候補2マスの順で見直してみてください。置ける場所を探すより、置けない場所を確実に消す方が、盤面は安定して進みます。