アメリカに来て

7ヶ月12日目になりました。

(中途半端!)

 

そして、やっと仕事が決まりました!

8月に2つ面接をした後、

なかなか仕事が

この辺りには、なく

(都会ではないので)

探しては、いたのですが

9月からは、全く面接にも

いっていませんでした。

 

11月から12月にかけて

手当たり次第にウェッブサイト

から履歴書を送り続けました。

コストコ、ホールフーズ、

ウォールマート、スターバックス、

トレーダージョーズ、会計会社の事務、

パネラブレッド(レストラン)、

動物病院のアシスタント、ペットシッター

などなど履歴書を送り続けましたが、

全く返事がありませんでした。

 

12月の下旬に人材派遣会社に登録し、

1月に面接を受けることになりました。

 

面接を受けることが

できるだけありがたや!

 

今回は、正社員じゃなく、

パートタイムなんですが、

アメリカで働けるだけでも

ありがたいので面接を

受けることにしました。

 

人前で話すのが苦手なので、

1月の面接日まで、

毎日、犬の散歩をしている間、

自己紹介だけ丸暗記をしていました。

 

最初だけなんとかなれば、

うまくいくんじゃ

ないかと思ったからです。

 

パートの面接なので

面接官は、一人だと

思っていたのですが、

数人だと

人材派遣会社の人から聞き、

驚きました。

 

日本でパートの面接をした時は、

一人でした。。。

 

 

面接日

 

遅れないよう早めに会社に到着。

家から会社まで車の中で応援歌

をずっと流しながら歌ってました。

 

負けないで、ガッツだぜ!、

できっこないをやらなくちゃ、

全力少年、ええねん、

明日はきっといい日になる、

どんな時も、

マイレボリューション、

tomorrowなどなど。。

 

駐車場が広いのでどこに

停めていいやら

分からないので、

一番遠くの一番端に停めて

 

いざ、出陣!

 

 

大きな会社です。

ドアも簡単に開けることができません。

インターホン越しに、

面接に来たことを伝えました。

 

セキュリティーの人が返事をして

ドアを開けることができました。

ドアが開いたのは、よかったんですが、

まだ入れません。

 

電車の改札口の

ような入り口がありました。

 

セキュリティーの人が来て、

カードをかざし、

やっと入ることができました。

 

とても綺麗なオフィスでした。

ニューヨークで働いていた時

もこんな感じでしたが、

都会ではないのにすごいです。

 

早く来たのでセキュリティーの人に

トイレを教えてもらい

鏡の前でニコニコ!笑顔の練習!

 

トイレから出て、

座っていると緊張するので

立って色々見回していました。

 

面接官が一人来て

面接室にいき、他の面接官を

待ちました。

 

面接は、自己紹介は、できましたが、

質問で答えるのに

時間が少しかかった時があったので

 

失敗してしまった。。。

 

面接が終わってからも

そのことが頭が離れず。。

まあ、しょうがない。

 

次頑張ろう!と

思って週末を過ごしていました。

 

翌週になり、連絡があり、

面接は、パスしました。

と電話がありました。

 

やった!パスできた!という嬉しい思いと

同時にえっつ!まだあるの?

という素直に喜べない

 

二つの思いがありました。

 

 

アメリカでは、これだけでは、

終わりません。

 

まだ仕事は、決まってないんです。

 

人材会社の人によると次のステップは、

バックグラウンドチェックですと。。。

 

何度も言いますが、

正社員の仕事ではありません。。

パートです。

 

 

バックグランドチェックは、

1、経歴詐称(学校、就職)がないかどうかチェック

2、この人は、雇うに値する人かどうか第3者からの推薦書

3、薬物を使っていないかどうかドラッグテスト(尿検査)

 

 

 

バックグラウンドチェックの

経歴詐称に関しては、

私一人でできることなので、

よかったと思っていたのですが、

大学の卒業証明書を紛失したようで、

どこにやったのか分からず、

教員免許取得時の免許状と教員免許更新した時の免許状を写真にとり送りました。

 

人材派遣会社の人が雇用主さんからOKが出るかどうかわかりませんが

聞いてみますとのこと。

卒業証明書を大学に

問い合わせて郵送することになったら

1ヶ月近くかかるのでなんとか

卒業の卒業と同時に

取得した免許状で

経歴詐称をしていないこと

をわかってくれればと不安の日々。

 

数日後に大学の証明は、

教員免許状で良いことになりました。

 ほっとしました♪

 

仕事に関しての経歴詐称

をしていないかということで

二つの市の教育委員会に

メールを送りました。

 

一つは、大きな市の教育委員会だったんですが、送った数時間後に連絡があり、

その日に在職証明書を

eメールで送っていただけました。

 

もう一つの市は、

いまだにメールの回答もありません。

 

市によってこの対応の違い。

 

一つだけでも在職証明書が

あるということでこちらも

OKが出ました。

 

ドラッグテストは、

人事派遣会社から送られてきた

検査場に行き、尿検査をしました。

 

初めていくところで

画面でチェックインをするのですが、

誰も教えてくれる人がいず、

手こずっていましたが、

後ろに人が待っていなかったので

焦ることもなく

チェックインすることができました。

 

名前を呼ばれ、

尿検査をすることができました。

 

最後の難関は、

リファレンスです。

上司や同僚に依頼するのは、

心苦しかったです。

ですが、みなさん、快諾していただき、

ありがたかったです。

 

みなさんお忙しい中、

リファレンスの書類が送られた

当日に記入され、

その日に返信していただき

本当にありがとうございました。

 

 

人材派遣会社の方から

4日経ってますが

お一人の方から

回答がないということで、

別の方に依頼をし、

無事リファレンスが終わりました。

 

この場をお借りして、

リファレンスになっていただいた皆様、

ありがとうございました。

リファレンスがいなかったら

仕事に就くことができませんでした。

本当にありがとうございました。

 

 

約2週間かけ、

バックグランドチェックの書類が完了。

あとは、雇用主からの返事まち。

 

昨日、メールがあり、

就職おめでとうございます。

 

と書かれた後に、

書類を記入をして送ってくださいと

書かれていました。

 

書類の多さにびっくり!

 

10の書類以下の通りです。

 

  ・連邦のフォームWー4(従業員の源泉徴収証明書)

・ニュージャージー州のフォームWー4

・フォームI-9

 

 

・パスポートまたは、グリーンカードのコピー

・給与振り込み用口座の情報のご記入

・書類4件に同意するサインと日付

・小切手のコピー(Voidと書いて)

 

という具合たくさんの書類を記入。

 

何時間もかけて記入、スキャン

夜遅くにやっと終わり

メール完了。

 

仕事開始日は、まだ決まっていませんが、

仕事が始まりましたら

ブログで書きますね!

 

やっと、日本にいた時のように

社会の一員になれることが

とても嬉しく思いました。

 

AC/DCの歌ではないですが、

It's a Long Way to the Topではないですが。。。

職を得るのは、長かった!

(トップは、めざしてないです!爆  笑

 

 

 

 

アメリカで働こうと思っている方々、

卒業証明書無くさず

アメリカに持っていきましょう!

在職証明書もらっておきましょう!

上司、同僚に早くからリファレンスの事をお願いしておきましょう!

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございましたお願い