今回のfleet、久々に物を求める旅に出たいと思う!
その物とは、何とも珍しい…んん~まぁ食べ物だねっ!
俺はどんな物かは知ってるけど、相方は知らない。。ぐふふふ。

「何なの?珍しい物って!?」
「まぁ、めったに食べる機会はないと思うよ。」
「今回も食べ物なんだね!」
「俺も実は一度も食った事ないんだ。話に聞いただけで。ただ、すごい興味あるから、まぁ着いてきてくれよっ!!」
「うん!いいよぉぉ~~」

そんな感じで、うちらは電車に乗った!
最近お世話になりまくってる山手線・恵比寿駅から、外回り(?)ヘ。。。


「なんだか腹減ってきたぜ~」
「いやっ…実は、あんまり期待しすぎないで…」「なんだよそれ!?」

今回ははっきし言って、言う程大した物ではないと思う。
ただ!!!俺はめちゃめちゃ食いたい!!!この食べ物がはっきし言って、大好物である!

しかも、こんな形に変身して…


『こ・ん・な・か・た・ち』???

俺が好きな物は、相方も絶対大好きなはず!うん!絶対そう。
そう言い聞かせながら電車にのり、、あっという間に目的地に着いた!



「あれっ?ここって巣鴨じゃん!!おばあちゃんの原宿じゃん!」
「そうだよ!またfleet初上陸の土地だね!」
「早く改札くぐって行こうぜ~~!」



「………!!!」



「おい!何してんだよ!早くこっちこいよ!」

「待って…」「どうしたんだよ…」
「見つけちった…」「はぁぁ?」
「もう早速見つけちまったんだよ!!」

「えっ?何、何?」「あそこ見てみ!!」


「………!!!」


そう、今回の目的はなんとこれ!
俺の大好物、『もつ煮込み!しかも自動販売機の!!』





「やべぇ~すげ~感動!初めて見た!!…あれっ!?無反応!?」


「いやっ…これ…すげぇ。感動!!」

もしかしてこれだけ!?みたいな反応されるかと思ったけど、相方の目はとてつもなくキラキラしていた(笑)

「早速購入しようぜ!なに?自動販売機の缶で300円!?やっぱ高いね!」


「いやぁ~巣鴨にあるって話は聞いてたんだけど、まさかホームにあるとは思わなくてさ。」

そんな話をしつつ2人で1缶をほおろうとしたが…!

「つめたっっっ!!!」

そう、この缶、めちゃめちゃ冷えてる!!缶には、器に移して、温めてくださいの文字が…
我慢できないうちらは、相方の家に舞台を移して早速調理した!


缶を開けて…器に移して…レンジでチン!!!
缶の割にはすごい本格的!!
串に刺さったこんにゃくに…でっかい大根!!



「んんん~~激うまっ!!」

声を大にしてうちらは叫んだ!はしゃぎまくった!
こんなくだらない事で騒げる幸せ。。
おてんばなうちら、、最高(笑)

「よ~~し、今度は俺の番だね!楽しみにしてろよ~~」

「もう外は暖かい、冬もいつの間に過ぎ去り、これからはこの時期にあった遊びしようぜ~」

「…」
「…あれ?…どうした??」