起業してからというもの
「すごいですねぇ!」
と言われることが多くなった。
でも、本当は全然すごくなんかない。
自分では起業前と起業後とで何か自分自身に大きな変化が
あったという実感もなければ、輝いてるなんて思ったこともない。
ただひたすら、毎日毎日の仕事をこなし
経営課題に直面し胃が痛くなったり
脳みそが出そうになるのを我慢して
なんとか持ち直していくの繰り返し。
経営課題に直面すれば、私自身の変化と会社自体の変化が必要になる。
これが不思議なもんで、変化が必要な状況に直面すると結構なストレスになる。
その変化後の状況を想定し、あーでもないこうでもないと考え意思決定する。
それはそれは、大変なストレス。
もし誰かに「経営で一番大変なことは?」と聞かれたら
「常に変化とともに歩まなければならいこと」
と答えても過言ではないのかも。
今の仕事は、秘書や管理の仕事をやってたときより
泥臭い仕事もあれば
人に考えを伝えることの難しさを痛感することもある。
昔よりも、自分という人間の小ささに驚くこともあって
自信をなくす機会も多くなった。
常に最悪の事態を想定しているため
気持ちが休まる暇も以前より格段に減ったきがする。
もっと、経営者としての手腕があれば
別の道や今の経営課題と別の方向性で
進んでこれたのかな?
と、一瞬過去を振り返り、自己嫌悪と闘うときもある。
でも。
諦めそうになってもあと少し、もう少し頑張ってみようと
気持ちを奮い立たせ前に進んできた気がする。
きっとこれから先も、こんな風に道を進んでいくんだろう。
株式会社フレッジ
渡邊陽子