適応規制①~⑫※備忘録 | シングルママ経営者の起業日記@三期目

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自分の苦い経験をもとに「訪問型病児保育」をメインとした株式会社フレッジというベビーシッターの会社を経営してます。毎日生きるのに必死です。脳みそが耳から出そうな毎日です。フレッジHP⇒http://www.fledge.jp/

①代償

欲求が阻止された場合、本来の欲求を容易に達成できるほかの欲求におきかえ、それを達成して満足することで心理的緊張を解消すること。


例・・・プールにいけない子供が庭で水遊びをする。母親が不在時に祖母に甘えるなど。



②補償

何らかの劣等感や弱点があり、そのために達成されない欲求がある場合、他の面で他人より優越することによって、自我が傷つくのを防ぐこと。


例・・・運動が苦手な子供が、上手に楽器を演奏することで周りの人に認めてもらい欲求を満足させる。野球が下手な子どもが野球の上手な父親の自慢話を友達に聞かせるなど。


③昇華

直接的に実現することが、不可能だったり困難な欲求の達成を、社会に受入れられ人々の役に立つ形にかえて実現することで満足を得ようとすること。


例・・・弟や妹のいない子供が、近所の子供達を集めて面倒をみるなど、周囲の人たちから感謝されるようなかたちで小さい子どもの面倒をみたいという自分の欲求を達成する。


④同一視

自分と似た境遇にある人物や自分の要求を実現してくれる人物を自分以外に見出して、その人物と自分を同一視することで満足したり、孤独感を解消すること。


例・・・アニメや物語の主人公、スポーツ選手、両親、友人などに自分の姿を投影して満足感を得るなど。



⑤合理化

欲求が阻止され、思うような成果がが得られなかった場合、その下人が実際には自分自身にあっても、周囲が納得するような他の理由が原因だと考えたり、主張したりして、自己を正当化すること。正当化の理由は、嘘ではなく、事実の一部を自分に都合のいいように解釈して強調することで、もたらされる。


また正当化の方法(論理)には、対象・相手の価値を低めて正当化する「すっぱいぶどうの論理」と、自分のかかわっているものの価値を高めて正当化する「甘いレモンの論理」とがある。


「すっぱいぶどうの論理」ブドウ


手に入れることのできないブドウを、あのぶどうは酸っぱいからいらない、と主張するようなこと。


「甘いレモンの論理」レモン


自分の持っているレモンを「これは甘いレモンだから価値がある」と主張するようなこと。甘いレモンはありえないものであるため、無理に価値を高めて正当化することである。




⑥投射

自分がもっている、周囲からみればあまりほめられない願望や思いを他人のものと考え、それを非難したり責めたりすること。


例・・・実際には、自分が相手を嫌がっているのに「自分はなんでもないが相手が自分を嫌がっている」と思いこんで、相手を非難する。


⑦抑圧

法律、道徳、社会の週間、家庭の習慣など、さまざまな規則や規制などの絵今日を受け、欲求が阻止されたという結果を、っころの中に閉じ込めてしまうこと。緊張状態が続き、その結果、爪かみ・指しゃぶり・食欲異常など病的な身体症状となることがある。



⑧反動形成

良く厚した、自分の衝動や願望などとは正反対の行動や態度を過剰に行うこと。


例・・・他者に対する敵意を抑え、逆に過度に新設にふるまうなど


⑨攻撃

欲求不満にあった場合に、攻撃反応を示すこと。しかし、幼いこども、とくに三歳以下のこどもがかんしゃくを起こしたり、物を投げたりぶったりする反応を示すのは異常ではない。年齢があがっても、3歳以下の子どもと同じような反応を示す場合が問題となる。



⑩退行

欲求不満にあった場合、その子どもの年齢の発達談かよりも前の段階に後戻りしたり、外界の刺激に拒否的な態度を示したりすること。過去への逃避ともいわれる。


例・・・弟や妹の誕生によって、甘える、泣き虫になる、失禁する、など子どもが乳児的な行動をとる。


⑪逃避

欲求の達成がうまくいかない状態から逃げて、自己を守ろうとすること。大きくわけて4種類。


1.退避。孤立、拒否・・・実際に現実から逃げてしまうこと

2.別の現実への逃避・・・別の現実(自分の好きなことなど)に逃げること。

3.病気への逃避・・・病気になって現実から逃げること。身体的な原因がないのに病的な症状が現れることもある。

3.空想への逃避・白昼夢・・・非現実的な空想の世界で欲求を満たそうとする。



⑫知性化

欲求不満に関する感情的側面を切り離し、知的・客観的に処理すること。青年によくみられる。


例・・・自分の父親を憎んでいるときに、それをそのまま話さず「わたしはエディプスコンプレックスがある」というように哲学や論理を用いて説明するなど。




合理的に欲求不満を解決できなかった場合、この適応規制が現れる。ただ、この適応規制は、人の心に必要な働きであるとされる。







また、欲求不満状態を合理的に解決する方法としては次のものがあげられ、これはいずれも意識的に行われる。



・障害を積極的に克服する

・代理の目標を設定する

・欲求水準をさげる

・生涯を避けるためのう回路を設ける

・対立する欲求のひとつを整理する






以上、備忘録でした。






株式会社フレッジ

渡邊陽子