ちょっと興味深い内容だったので、備忘録。
子どもの発達心理、精神保健上の勉強の抜粋。
欲求不満の状態に直面したときに、それに耐える能力のことを欲求不満耐性(フラストレーション・トラレンス)
という。
欲求不満が過剰だったり、逆に周囲から溺愛されすぎて欲求不満を経験しないような環境では、この能力は養われにくく、性格形成にゆがみを生じやすいとされている。
現実生活では欲求が充足されないことが多いため、子どもの発達段階に適した欲求不満に対しては、それに耐える努力や解消のために工夫をするなど、克服する力(欲求不満耐力)を養うことが大切。
欲求不満の要因としては
①物理的要因
②経済的要因
③社会的要因
④個人的要因
がある。
欲求不満を合理的な方法で解決できなかった場合に、心理的緊張や不安、葛藤によって自我が崩壊するのを防ぐために起こる心理的なはたらき※1(規制)を適応規制と呼び、自我の防衛規制と言われている。
※1 心理的なはたらきとは、合理的に解決できる場合とは異なり、無意識のうちに行われる。
適応規制の仕組み
欲求不満にあうと、精神的な葛藤や抵抗、乱れが生じ、心理的緊張状態になる。与急不満からおこった、緊張状態が合理的に解消される場合、適応行動となって現れるが、不適切な解消の仕方をすると不適応行動があらわれたり、適応規制が現れたりする。
適応規制による行動で本来の目標を達成することはできず、また非合理的な手段であることがおおくある、しかし、一時的にな適応には役立つことがあり、人間の心にとって必要なはたらきであると考えられいる。
適応規制の種類
①代償
②保障
③昇華
④同一視
⑤合理化
⑥投射
⑦抑圧
⑧反動形成
⑨攻撃
⑩退行
⑪逃避
⑫知性化
①~⑫は次回具体的に備忘録として追記。
株式会社フレッジ
渡邊陽子