ランディV購入の目的は
①カタチ
②ピックアップ
③フロイドローズ
で、フロイドローズです。
実は、このギターの購入前にギター工房でフロイドローズに関して教えてもらう機会がありました。
フロイドローズは時代遅れで、人気がないのでモノが手に入らない。
需要がないし
みたいな、、、
でも、日本はさておき、世界では使ってるプロ多いと思いません?
SLASHだって、トレモロ だったらフロイドローズですよ!
でも、トッププロは違う!なぜなら弦交換などは自分でやらない。
世間の評判的には
1.チューニングは超安定する
2.シンクロナイズド系よりも派手な効果を出せる
3.弦交換が難しい(面倒くさい)
その上、フロイドローズも色々バリエーションがあるようです。
モデル名 | 立ち位置 | 製造国 | サウンド傾向 | 特徴 |
Original Floyd Rose (OFR) | フラッグシップ | ドイツ(Schaller) → 現在は主に韓国 | 明るめ、キレが強い | 迷ったらこれ |
Floyd Rose 1000 Series | OFRの廉価・実用級 | 韓国製 | OFRに近い | ESPや高めの量産機によく載る |
Floyd Rose Special | スタンダード廉価 | 中国製 | 少し軽い音 | 実用だけど素材が弱い |
Schaller Lockmeister | OFRの兄弟的存在 | ドイツ製 | 太く硬質 | 超高精度・愛用者多い |
Floyd Rose Pro | 薄型・スリム設計 | ドイツ or 韓国 | マイルド | 手触りは最高・音の派手さは控えめ |
GOTOH GE1996T | “実戦最強”と言われることも | 日本製 | 太い、ローミッドが出る | 精度・耐久性◎、ロック感強い |
Licensed (no-name系) | ピンキリ |
これで行くと、日本製ってないのですね。
この表記ですと本家かもですがおそらく韓国製なんでしょうか?それでもキッチリ作られている感じでしょうか?
で、使用した感想ですが
素晴らしかったです!
これはやはり一世風靡したレベル
まずは派手な効果、これは、例えばPRSのトレモロ とかと比べると全然違います。
エディやらヴァイやら
やっぱりフロイドローズ系じゃないと再現無理なんじゃないでしょうか?
続いて、チューニング安定性
これもメチャクチャすごいですね!
勿論、音も変わるのでPRSがダメとかではないですが、トレモロ ユニットとしては、最強と感じました!
上の表でも
良さそうで手に入りそうなのが
Schaller Lockmeister
5万円超えて来ますね。
しかもなかなか品薄な様子です。
それで行くと
GOTOH GE1996T
日本製かつ値段も15000円程度?
ただ、これも入手困難とか
どうにか次世代?に残したいですね。
ギターの表現方法の一つと思いますから。
精巧さを求めるとコストが上がるし
雑いと楽器パーツとしては使えない
でも、高すぎると売れないみたいな。
フロイドローズ最高という話でした。



