Fulltone Choralflange
Fulltoneが無くなった衝撃
fulldrive2
OCDなんかは弾数も多く
消滅寸前は中古で1万円程で取引されてたけど、今では、中古価格が4万円近くになる勢い。
Fulltoneは、マーク・フラー氏が1991年より創業、本当の当時は、知らないですが、水色になったfulldriveやらcrydwah、69fuzz 70fuzzが楽器屋にラインナップ、klon centaurやcrowtheraudio HOT CAKEなんかと、BOSS含める日本のエフェクターとはチョイと違う、高級エフェクターとして売られてました。私は、ベーシストでしたが、ギターも好きだったので一通りタメシビキしましたが、当時はよくわからなかったです。腕と耳の問題です。(遠い目)
そんな中、ギター熱、エフェクター熱を復活させた時に真っ先に手に入れたのが
Fulltone Choralflange
コーラスってそんなに特別必要と思ってなかったのに、これは存在感も音含めて格別、別格でした。
jhsのジョシュ·スコットのこの動画は、字幕もあってわかりやすいです。
クリーントーンにかけるコーラスなら最高です。弱点は歪んでるとフランジャー になる事と思ってたけど、それも含めて最近は大好き。
フランジャー として使うとMXRとは違うelectronic-harmonix系のJ.Mascis みたいなカッコ良いサウンドです。
ジョシュも語っていますが、良いものでかなり前にディスコンになってるので、なかなか出回りませんが、見つけたら手チェックをおすすめです。
エフェクターマイブーム期の今となっては、Fulltone に関しては、いわゆる元祖トゥルーバイパスというのも良く知られてますが、当時としては、古いエフェクター、ワウ、ユニバイブ、ファズなんかをこだわりのクオリティーと使いやすい工夫を加えて再構築、錆びるという弱点はあれど筐体がスチールという点なんかも含めてマイク・フラーのこだわりが詰まっている良品揃いでした。
fulldrive2は、好きですがデカいのでfulldrive1まで買ってしましました。(やっぱり音違うけどー)
そもそもfulldrive1は、色も古いfulldrive2の水色です。水色期も持ってましたが、私はどちらかと言うとブルー期(mosfet )が好き。
Fulltoneの素晴らしい所は、ダウンサイジングなどしながら音のクオリティは下げずに、価格を下げた点もあります。おかげ様で庶民に手が届くラインナップも増え、そのエフェクター好き達にもたらした幸福は、計り知れません。素晴らしい!
なので、無くなってしまって非常に残念です。
choral flangeに話を戻しますと
コーラスモードでも、歪ませるとどうしてもフランジャー 的なジェットサウンド気味になります。
元々フランジャー は大好きで、逆にコーラス的にも使えるので、常にMXRのフランジャー
が常駐してるボード
なので、今はフランジャー 2台みたいなボードになってます。MXRや他のフランジャー に関してはまた今度、こっちも大好きなので
スペースないのに、同じ様なエフェクターを2つい無駄の様だが、考え方変えてみると、ダブルフランジャー ができるボードってなかなかないぞ!
choral flangeチャンスがあれば試したり、手に入れて欲しい名器と思います。