スーパーで、

母に出くわした。





母:「明日が特売なのに

今日買い物してるの?」







わたし:「特売日は苦手なの。

疲れちゃう」

(がんばらないと

買い物できんの意を含む)






母:「何にもしとらんのに

何をそう、疲れることがあるの?」






うん、そうね。

わたしは

なんもしとらんね。

でも、

特売日のあの騒々しさは

まるでダメなんよ。






母には

がんばってることだけが、

評価の対象なのだ。





で、がんばってたとしても

好評価は

得られない。

必ず、

どこかを減点される。






満点は存在しないのだ。





だからね、

もう、がんばらないんだ。

もう、満点をもらおうとしないよ。

もう、無理だからね。





彼女に

なんて言われようと、

もう、いいんだ。






わたし、「いい子」を

おります。