【ONEブログ】江口颯汰 | 福大男子ラクロスのブログ

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平素より福岡大学男子ラクロス部への多大なるご支援、ご声援をくださっている皆様、誠にありがとうございます。

さきより紹介があった新2年生ATの江口颯汰です!
友達づくりの感覚で入ったのに全国大会出場!?ドラマの入りですよねまったく。今の自分のラクロスに対する想いを書きたいと思います。このブログはふと、「あ、いま深いこと書けそうやわ」って思った瞬間の忘備録です。最後まで読んで頂けると幸いです。








小中高、剣道をしてきた自分の中では部活というものはみんなやりたくないもので、顧問がだすただひたすらきついメニューをこなす、ほんとに毎回毎回が憂鬱。でも福大ラクロス部の部活は1つ1つのメニューに何の意味があるかを考えながら動き、みんなで声を出して練習自体を盛り上げる。その中にもおふざけがあったり、互いに意識点、課題点をだしあい学生が主体というものでした。部活をすることが苦じゃないと思ったのは初めてです。サマー、ウィンターを終え、福大は優勝したものの「AT」である自分は0得点。味方からのパスもキャッチミス、持ち味の1on1もDFを抜けなくなり、ボールダウン。組織的に動くというこが分からずみんなに迷惑をかけてしまったり、チェックで痣だらけな腕。自分自身にどんどんと自信がなくなっていきました。先輩達と練習するようになって自分のミスがもっと目立つようになって「すみません」と謝ることが増えていきました。朝早い中、大量の荷物を持って自転車を漕いでいるとき、ふと俺何やってんやろって思います。今日は雨かどうか雨雲レーダーを確認し、適当に休む理由を考え休んだこともあります。俺、サイコーに漢としてだせぇなって思います。そんな自分でも「俺やっぱかっけぇ」って思うときもあるんです。ショットを早く撃つために背中の筋肉が大事だと思い、近くの公園で夜懸垂したり、始発の電車に乗る飲み会終わりのふらふらな大学生を横目にラクロスバッグをもって練習場所へ向かう自分。上手い人の動画をみて足の動き、体の重心移動、66の動きを勉強している自分。壁あてをする自分。自分の1on1の動画をみてかっけぇなーって思うんです。何かに没頭している自分がかっこいいと思うです。まだまだ初心者だけど憧れている選手に少し似ているように感じてかっこいいと思うんです。このときラクロスが好きになります。この1年間は濃ゆかった。僕はほーんとに今、同期のみんなが好きです。最初はグループが2つ3つに別れてあってギスギスしていたときもあったけど、練習や、飯、遊び、遠征を通してやっと自分の中で、このラクロス部一年生といて居心地がいいと感じれるようになりました。みんなと一緒にラクロス部に入れてよかった、ほんとにこの一年で仲が深まりました。それだけでこの一年間は財産です。最高だったと思います。









「なにがあっても負けんす」これは私が働いているびっくり亭のレジのところに書かれている言葉です。この言葉には何故か漢を感じます。いろんな人の支えによってラクロスが出来ています。ただ「ありがとう」という言葉も大事だけど、それと同じようにプレーで恩返しをしたい。あかつきまで残り少ない時間ラクロスについてもっと向き合うし、筋トレ、自主練は欠かせいない。もっと今の同期ともっともっと仲良くなりたい。真面目なラクロッサーじゃないけど頑張りたい。









この間、社会人のラクロッサーの人に「君は次新3年生?」と聞かれました。またラクロスが好きになりました。


次は頼れるフェイスオファーえいきさんです!よろしくお願いします!