ワンネス石鹸製造を見学しました | 素髪美人 flavour★salon あなただけの美容室 *・゜゚・*自由が丘

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暑い季節も終わり、ようやく製造の時期になりました。

ワンネス石鹸の製造を見学させていただくため、今回から何度か新潟の工房 [アロマティカ] へ向かいます。




コールドプロセスの石鹸をどのように作るかは知っていましたが、どのようにワンネス石鹸を作ってくださっているのか。


実は製造を見学させてもらうのは初めてでした。



白衣、マスク、髪キャップ、そして埃がついてないかコロコロをして入室します。



なんだか1人だけ違うかも…()




製造場所はちゃんと認可を受けた製造専門のお部屋です。




いつもはこの倍量は製造していただくのですが、今回は見学も兼ねているのでちょっと少なめ。




計量も容器の消毒なども何度もチェックして、始めていきます。

他社の油脂が混じらないように、

冷えると固まる油脂もありますからあらかじめ溶かしておいたり、

原料の使用量を正しく計り、全てすぐに製造に入れるように入念にチェックしつつ準備します。


ワンネス石鹸は今までに何度か油脂のグレードアップをしています。

例えば椿油。

発売当初は中国産の『カメリア種子油』でした。

数年前から国産の『ツバキ種子油』に変わり、今では伊豆大島のの『ツバキ種子油』となりました。

同じ椿油でも、トレースの出る時間など作り勝手は違うらしく、コツを得つつ丁寧に作ってくださっています。






容器に残る一滴も残さないようにすくい取り、モールドへ。

(モールドとは?固形石鹸の型となる容器のこと)


いつもより少ない量の製造とはいえ、モールドは20本もあります。

作業時間の最初と終わりではトレースの状態もかなり違います。




異物は入らないようにということはもちろんのこと、気泡が入らないように、丁寧かつスピーディーに。

スタッフさんたちの連携も見事でした。

木下さんのそばでヘルプする人、新たに使うものをテーブルに用意し、終わったものはすぐに下げ、使い終わったものを洗い、美しく作業は進められていきます。



初日の工程は石鹸液を作りモールドへ入れる。

モールドに入った石鹸液は保温容器へ。

数日このまま寝かせます。



次の工程は型出し。

数日後にまた見学に伺います。


To Be Continued