(琉球ヘナ インディゴmixの続きです!)
今回、初めて琉球ヘナ インディゴmixをしたけど、こんなに黒くならないそう(笑)
なぜしっかり発色したのか理由を考えてて思い当たるのは二つ。
➀1週間前に琉球ヘナ(オレンジ色になるナチュラル)をやっていた
⇩
実質的にダブルカラーになったのではないかな?
だから発色も早いし黒い。
➁普段のお手入れはワンネス石けんでシャンプーしてるから
ワンネス石けんは必要な潤いを残しつつ程よい洗浄力です。
余計な保湿剤とか入ってないしもちろんノンシリコーン(笑)
髪がとても素の状態であると言えます。
そして、インディゴはアルカリでさらに発色します。
石けんというものはアルカリ性なので、シャンプー中にぐんぐん色が変わる。
濃くなります。
だから発色がいいのではないか?
とは、琉球ヘナ代理店の鷹木さん。
そっか!
ワンネス石けんでのシャンプーは私にとってもサロンのお客様にとっても当たり前になってたので、ワンネス石けんがここまで発色に良い変化をもたらしているとは思わなかった!
確かに、初めてflavour★salonでヘナをしたお客様から「今までこんなに染まったことない」と言われることが多いんです。
ヘナをする人はだいたいワンネス石けんでシャンプーさせていただくので。
染まりがいいのは単純に塗り方やタイムの違いかと思ってたんですがワンネス石けんだったかー!(笑)
ワンネスグッジョブ!
✩⡱
さて!重要なこと。
ずっと「インディゴ」と言ってきたけど、実は違うんです。
「インディゴ」と言えば通常はナンバンアイ。
ハナヘナのインディゴもナンバンアイです。
琉球ヘナのインディゴは「琉球藍」という別の植物なんです!
ナンバンアイはマメ科、
琉球藍はキツネノマゴ科。
ちにみに徳島などの染物の藍はタデ科。
インディゴ とか 藍 と言ってもいろいろあるんですね!
『◯◯科』が違うので別の植物です。
なのでこれからは「琉球ヘナのインディゴ」のことは「琉球藍」と言いますね。
ちゃんと区別しないとね。
「科」が違うので、ナンバンアイでアレルギーが出た人でも、琉球藍は大丈夫な可能性があります。
私はハナヘナのインディゴは少しムズムズするんだけど(もちろん他メーカーのインディゴも)今回は大丈夫でした(๓´͈ ˘ `͈๓)
ヘアカラーを自然なものにしたい!とハナヘナを探してくれてやってみたもののアレルギー反応が出たお客様は少ないですが数名いました。
そんなお客様にも使えるかもしれないというのは大きな光。
もちろんパッチテストは必須ですが、試す価値あり!!
ヘアカラーからヘナに変えたら髪は生き返りますから!
うん…琉球藍はめちゃ高いけど…前向きに導入を検討しよう。