東日本大震災の記憶①

まだまだ！感染症対策実践中

プライベートサロンならではの安心

～お客様毎実施～

①施術者によるこまめな手洗い・うがい、消毒。

②定期的な換気・換気扇・空気清浄機の稼働。

③お客様、施術者共に手が触れた箇所を消毒。

④リネン類すべての洗濯。

⑤不織布マスク着用で施術。

発熱・咳等の症状がある場合予約変更をお願いします。

玄関・ドレッサー・お手洗いの3か所に手指消毒剤を設置。

使い捨てマスクケースをご用意。

～ご協力に感謝～

こんにちは。富士見市ふじみ野駅西口徒歩1分にある　たるみ改善＆小顔フェイシャルエステサロンFlava(フレイヴァ)　オーナーMIKa です。

3月11日は東日本大震災発生の日でしたね。

当時のこと、震災後のエステサロンはどういった状況だったのか、備忘録も兼ねまとめてみようと思います。

私は実家が福島県二本松市というところで、震災当時は東京都池袋にある会社でエステティシャンとして勤務の最中でした。

中央線の西荻窪の駅近くにピエといキジトラの猫と一人暮らしをしており、ピエは病気で通院中でした。

震災当日、私は池袋程近くにあるエステサロン(ビルの6階)で会社員として勤務中で、個室でお客様の脚の痩身マッサージ中でした。

一度揺れがありお客様と「地震ですねー」「結構大きかったですね？」などたわいもない会話をしていたところ再び大きな揺れが起こり、急いでお客様にかけてあったバスローブを羽織って頂き、サロンのフロアに出ると、他の従業員もお客様も「これはただ事ではない」と出てきました。

当時のサロンがボディメニューがメインだったため、お客様は紙ショーツにベアトップワンピースのようなガウン姿で、あられもない状態。

急いでお客様にお着換えをして頂き、従業員も避難することになりましたが当然エレベーターも止まってしまい、6階の建物のためお客様を先導しながら階段を必死にみんなで降りたことを覚えています。

近くの公園がその地域の避難場所だったため向かうと、そこは人だかりでした。

美容室でカラーかパーマの途中だったのでしょう。ケープを羽織って髪にホイルやラップが付いたままの方もいて、辺りは騒然。

施術どころではなかったでしょうからその後大変だったでしょうね…。

しばらく公園で待機するも、現状も分からず皆ざわつくばかり。当時は今ほどSNSも発達していませんでしたし、もちろんスマホもほぼ繋がりませんでした。

防犯のシステム上だったからか、会社のあるビルにも入ることが出来なかったため、お客様には後日ご連絡することをお伝えし、お帰り頂く事に。チケット制のサロンでしたがもちろんチケット消化はしませんでした。まだ肌寒い時期でしたし、社員一同(社長や部長含め10数人いたと思います)近くの空いていたもつ鍋屋さんに入ることになりました。

長いので②へ続きます。

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