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# MJ

20世紀の偉人を各分野で5人ずつ挙げろと言われたら。
自分は、極めた分野がひとつも無いから挙げる実力も挙げる資格もありません。

でもノイマンのような人類史に残る天才や人類史上最悪のヒトラー、パクスモンゴリアの礎を13世紀に築いたチンギス・ハン、ピラミッドやアレクサンドリアの大灯台を築いたエジプトのファラオ達と並ぶ位の影響力があった人ですよね。マイケル・ジャクソンて。きっとモーツァルトとかラグタイムを考えた人達とかと同列で名前が挙がる人。

2000年だか5000年だかの人類史の中で必ず名前が挙がる人。

音楽聞いてもでお腹は満たされないけど、芸術で飢えはしのげないけれど、どん底から積み上げて行くときに体に力を漲らせる大切な要素のひとつ。それによって活きる力が沸いてくる。
天照大神だって、笑い声と音楽の力で岩戸から出てくるし。



スムースクリミナルとヒールザワールドとビリージーンが好きです。

ビルボードのBillboard Comprehensive Albumsチャート。
1位はNumber Ones
2位はThe Essenntial Michael Jackson
3位はThriller
4位にブラック アイド ピーズのThe END

148位から一気に1位となったナンバーワンズ。
圏外から2位と3位に入った2枚。

10以降は、
15位にOff The Wall
25位ジャクソン5のベスト盤
27位にBAD
34位にDangerous
39位ベスト盤
41位ベスト盤
85位にHistory

マイケルジャクソンのCDは、高校の時友達の山田君に借りたデンジャラスが初めてでした。
ビデオは、スリラーとバッドとかディズニーランドの何かあった奴を断片的に見ただけでした。
だからMJ初体験は1991年。ニルバーナのネバーマインドの年です。

そのときNHKのBSやWOWOWでデンジャラスのビデオを学校行く前に見たりしていました。
WOWOWの朝七時からの小林克也さんの番組。

エディーマーフィーとデビッドボウイの嫁さんが出てるデンジャラスのPV。
とんでもない格好良さでした。まばたき出来ないくらいの衝撃。

それこそマラドーナやマテウス、オランダトリオのプレーを見るときとよりもインパクトがありました。
マイケルジョーダンとマジックジョンソンとユーイングとバークレーとラリーバードとピペンのチームを見るときの衝撃に似てました。

そしてNHK-BSで生中継していたアメリカンミュージックアワード。
司会はグロリアエステファンとだれか白人のカントリーの姉ちゃん。
オープニングアクトはMJで、その次が確かボビーブラウンのGet Away。
何も無いセットの中で黒い細身のスーツのマイケリングジャクソリングのデンジャラスイング。

経絡秘孔を突かれたかと思うくらい身動き取れない感じ。


何億人何十億人という人が、安らかに眠ってくださいってお祈りしたと思いますが、
俺も同じ思いです。

ありがとうマイケルジャクソン。

あとは彼の名誉を挽回したい。
世間にはびこる彼の風評が良いものばかりになるように。
彼の受けた痛み。
以下、某SNSのジョルディさんの日記より。
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僕の体調は良好で精神的にもしっかりしています。
ご存知でしょうが、僕はツアーを終えた後、鎮痛薬物依存症の治療に専念するため
外国に留まっていました。この薬はもともと最近の頭皮復元手術によって
起こるようになった耐え難い痛みを和らげるために処方されたものでした。
このところ、僕の行為に対するとても悪意に満ちた中傷の渦に巻き込まれています。
それらはことごとく根も葉もない嘘です。一貫して言い続けてきたので
皆さんはお分かり頂けると思いますが、僕は一刻も早くこの恐ろしい状況から
脱したいと心から願っています。

この声明では、僕をとりまく全ての嘘に対しどのような弁明もしません。
弁護士の助言によるものですが、この場ではそういう行動はとるべきではないと
言う判断です。ただ、僕にとって許しがたいのは、一連の中傷に対するマスコミの
あまりに意図的な情報操作です。あらゆる機会をとらえ、マスコミはこれらの
告発を自分たちの望むような結論へと導くべく分析し利用してきました。
僕にレッテルを貼ったり糾弾したりする前に、まず真実を平常心で聞いて欲しいと
思います。僕は無罪なのだから犯罪者のように扱わないでください。

今週の初め、僕はサンタ・バーバラ郡保安官事務所とロスアンジェルス警察署で
非人道的で屈辱的な捜査を受けさせられました。
彼らは僕のペニス、臀部、下半身、太股を含む僕の体を自由に検査し
写真撮影する許可まで認めた捜査令状を手に、身体検査を執行しました。
彼らは僕の身体のシミ、あざ、または前に僕自身話した事もある白斑と呼ばれる
皮膚の色の疾患を調査したのです。令状は僕に対し、医師が行ういかなる検査にも
協力するよう命じていました。
令状にはまた、こうも書かれていました。僕には検査や写真を拒否する権利はないと。
そしてもし協力しない場合は、それは裁判において直ちに僕の罪を示す証拠になるのだと。

それは僕の人生で最も屈辱的な、苦しい体験でした。こんなことは他の誰にも
味わわせたくない。彼らは僕につらい辱めを与えただけでは飽き足らなかったのか、
さらにまた撮りたがりました。身の毛もよだつような悪夢の時でした。僕は無罪が
証明されるならと思い、歯を食いしばって耐えたのです。
僕はこれまでの人生を通じて、数多くの子供たちが幸せな人生を送れるよう手助けを
しようとしてきただけなんです。苦しんでいる子供を見ただけで僕の目には
涙が浮かんでくるのです。僕には告発される理由はありません。

もし僕に罪があると言うなら、それは僕が世界中の子供達に与えられる限りのものを
与えてきたからでしょうか。あらゆる年齢と人種の子供たちを愛し、その無邪気な
笑顔と接し純粋な喜びを得てきたことが罪だと言うのでしょうか。
僕がついに体験できなかった子供時代を、彼らと接する事で呼び戻す事が罪なのでしょうか。
もし僕が罪深いとしたら、それはたぶん神様が子供たちについて語ったという言葉を
信じてきた事にあるのでしょう。
[苦しむ子供達よ、我に来たれ、そして妨げるなかれ、それは天国の王国なのだから]

自分が神だなどと考えた事はありませんが、いつも心の中で神のようになろうと
努力してきました。僕は何も悪い事はしていません。全てが全くの事実無根です。
僕を取り巻く悪意に満ちた告発がすべて嘘と証明されることを確信しています。
友達やファンの皆さん、これまでの支持にもう一度深く感謝します。僕と一緒に
乗り切ってください。皆さんを深く愛しています。神のご加護を。愛してます。
さようなら。

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