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# Number

メッシとアンリが表紙だったから、numberを買いました。

久しぶりにちょっと面白かった。いつ頃から酷くつまらなくなったnumber。
今号は面白かった。特筆するような内容ではなく、インタビュー記事の羅列なんですが、構成が良いなあって。
すらすら読み進めたくなる構成、ページをめくりたくなる構成。
バルサファンにはうれしい内容。
レシャック、ティト、イニエスタ、マリオ、ビクトルムニョス、クライフ御大のインタビュー。

ジェラード、ラウールのインタビュー。
マラドーナ、ミラン、バッジョという単語がラウールの口から出てるのを読んだことが無かった(不勉強)なので新鮮でした。

リッピ、アンチェロッティ、カペッロ、デシャン、ラニエリによる、ユーべにおけるデル・ピエロの存在論。
面白かった。リッピのバッジョを追い出したのは、俺じゃねーってのは、言い訳がましく思うのですが、そうやっていちいち15年経った今でも、前置きしなきゃ駄目なほど、遠く日本人の俺が思う以上に、あの移籍のインパクトは当地の人々、関わった本人にとって大きかったんだろうなー。
あの頃、インターネットを使える人間だったらなあ。ざんねんむねん。

ファーガソン、モウリーニョ、ベンゲルの記事。
プレミアイ勢、強いもんな。

新横浜から1時間半掛けて都内まで帰る俺に最適な内容。考えないでスラスラ読めてありがたい。
スタッフの方ありがとー!

91年頃から、毎回楽しみにしています。
これからも、日本/海外サッカー、日本のスポーツ、海外のスポーツを紹介して下さい。

一読者からの御礼です。

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バルサのスタイルは好きか?と月並みな質問を投げかける。

その質問にイニエスタは一番熱心に答えてくれた─。

(Number 728号より)
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ティト
「別にバルサでなければ出来ないサッカーではない。」

(Number 728号より)
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