もうひとつの運動会。 | 今日の『しょーもな!』

今日の『しょーもな!』

日々のことを徒然に

先日
長女(小4)の運動会のことを
綴ったが、

実は、
それと並行して、
難題を抱えていた。
長男(4歳)の運動会が
控えていたのだ。

なぜ難題なのかというと、
長男の通う保育園の、
4歳児クラス伝統の競技、


『5mの竹のぼり!!』が、
待ち構えていることであった。

このことは
去年から、
わかっていることでは
あったのだが、


まさか、
うちの息子だけが、
登れないとは!?
 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
 


練習は、約1ヶ月前くらいから、
始まり、毎日少しずつ、練習していくらしいのだが、
日程が砂時計の様に、
減っていくのに、
いっこうに、長男だけが、
登れず、
竹に、しがみつき、とどまるのも
不可能であったため、

家庭内でも
週末に
遊具の『のぼり棒』のある
隣接する小学校へ…
まず、どんくらい出来るのかを
確認するも、



全くできない!!!!!
Σ(~∀~||;)

どうしたものかと…
( ̄ー ̄;


特訓じゃ!
 


しかし
担当するクラスの先生方の指導や、
週末の課外特訓の効果もあり、
竹にしがみつき、
とりあえず、『落ちない』ことから、
少しずつ、
2m、
3m、くらいまでは
登るようにはなれた…



が!!


それでも

その3mの高さから、
動けなくなり、
上にも下にも動けず、
途中で
泣きじゃくり、

『こわい~!!!!!
こわい~~!!!』

無様な姿を晒しつづけ、

保育園中の
話題となっていたそうである。


それからも、
週末は小学校へ特訓へ。
小学校が、運動会で使えない時は、
似たような遊具のある
隣町の公園へ。

うちの相方も、
長男本人に、
怒り、呆れ、
モノでつり、
人参をぶらさげたりしたが、
やはり、
登れない。
ほめても、けなしても
いっこうに変わらない。

過敏な相方は
『台風がくればいいのに。』とか、
『先生らが、出来ない長男をいじめていた』とか、
『当日は休む』とか、
あげくの果てに
『あの保育園は合わんけ、
保育園、変えよう』
とまで言い出した!


(実際、毎朝、登園したがらず、泣いていたそうだ。
また、あまりに無様な格好で、竹の途中で泣きじゃくっていたので、
園全体でも、噂となり、上のクラスや、下のちびっ子たちも、
〇〇君が、登れないという話を、各家庭でするため、
お迎えに行く、相方が、同じクラスはもちろん、他のクラスの園児たちにも
〇〇君、まだ登れんよ~と言われていたらしいのだ。)

でもくさ、
ちょっと待て!
その考えは
おかしいやろ????
などと、考えながら、


自分なりの
賭けをしてみた。


丁度、
運動会まで
あと、
1週間強くらいまで
来ていた頃、

実力としては
4mくらいまで、登れるまで
なっていたが、
そこから動けず、
こわくて登れないくらいのレベルだった。

テレビを消して、
長男と向き合って、

すぐに変顔で茶化す長男に
真面目にお願いをしてみた。


『おい、〇〇!、
今、4mまでは行けるっちゃろ~?
そしたら、
あともう、ほんのちょびっとやんか~。
もう、登り方はわかるけん、
下を見らんやったら、
手を3回くらい、伸ばしたら、
届くやろ?わかる?
お父さん、〇〇がもうほんとは出来るって
わかっちょるんよ~
もう出来るとこまできちょるっち、
自分でも、わかるやろ?

だけん、
お父さん、お願いがあるんよ~

明日じゃなくていいけん、
もし、〇〇が、
てっぺんまで、行けたら、
お父さんが会社から帰ってきたら、
お父さんに、こっそり教えてほしいんよ~
明日じゃなくていいけん。
お父さん、〇〇は、もう、すぐに
出来るっち、信じちょるんよ~


わかった?
いつでも、いいけん、
待っちょるけん、

お父さん、〇〇、信じちょるけんね!』

笑わずに聞けと先に言っていたのも、
あって神妙な顔で、話を聞いていた。


そして、
『まあ、2、3日うちに、少しでも
てっぺんに近づけたらいいかな。
登れんでも、いいけど。』
とか、
考えながら、帰宅した翌日。







長男が、
こっそり、ちかづいてきて…










『お父さん、今日てっぺんまで、いけたよ!』
と耳打ちしてくれた。





巨体を跳びあがらせて

喜んだ!!!!!

その話を、
相方に確認すると、

迎えに行ったところ、
いつも長男を応援してくれていた園児はもちろん、
知らない園児たちや、
その母さんたち(もちろん面識なし。)からも、
『〇〇くん!登れたっち!!』
『おめでとう!!!』
と声をかけられたそうで、
それは、数日続いたそうだ。
(それだけ、各家庭に話題提供してたのねん…)


その瞬間は長男は、スッスッとてっぺんまで
淡々と、登っていったそうだ。

テッペンにタッチした瞬間、
たまたま、そこにいた先生たちや、
他の園児たちからも、
一斉に歓声があがったそうだ。
そして、その日のクラスの新聞。


 

いつも応援してくれていた友達の絵…
(ノ◇≦。)





その過程があって、
運動会当日。



 


 
 

4歳児の
5m竹のぼりはプログラム4番目。


 
 
次々と、
クラスの子達が、
登っていく。

長男の番。
いい場所から撮影するため、
家族の座っているところから移動。


長男が登りはじめた!

少し他の子たちより、
登るスピードは遅い。

大丈夫か???







心配をよそに
無事にテッペンのタンバリンを
叩いて、打ち鳴らせた!!


(ゆっくり、確実に降りて来い!
言うてたやろ?あわてんでいい!)









そして、大地に無事に降りてきた!







ハンデイカムの液晶画面を、
観ながら、
涙をこらえる自分がいた。





家族たちの場所へ戻ると、
相方の目は
真っ赤だった。



たまたま来ていた義兄も、
眼を拭っていたそうだ。







長男はきっと
ひと皮むけて
成長してくれたはずである。











そして
再び、ウルトラマンランドウルトラマンゼロミラーナイト グレンファイヤー ジャンボッド ダンモロボシ うるとらまん へ行くことが決定した…












なんでっ!?


ウルトラエッグで
ええやん!




なあ、ヒトミさん。