がぶりんちょ
3月ですね~
あたたかいですね~
昨日東京と愛知の気温差は10度あったそうで…
雪降ってましたね
こちらは薄着で散歩行ってました
さて、最近頻繁にブログってたのにここのところ更新がなかったのは・・・
仕事中に左手をプードルさんにガブりんちょされたから
お世話係トリマーになって史上最強に痛かった
見た目はたいした事ないけどね。
深かった・・・
何度も言いますがわんこやにゃんこに噛まれたらまずは流水でばい菌と血を流しましょうね
止めたらだめです。
あんまり出血量が多い時はダッシュで病院へGO
お世話係もやりましたけどね
以外と深くて思いっきりそこに水があたったので一瞬息が止まりました
その後地団駄踏んでました・・・
傷口をよく見てやりましょう
とりあえず消毒して続きを・・・
トリミング始めて序盤でやっちまったのでまだシャンプー、ドライ、カットの行程が残ってたのぉ
バイトちゃんに大丈夫ですか?
と聞かれたので
今泣けって言ったら2秒で号泣できる
と答えました。
ほんと痛かった
パソコンもキーボードが打てなかったので昨日まで触れませんでした。
らっちゃんのサンポはいつもリードが左手なのを右手にして。
おかげで転けそうになったニジサイガイ
しかも腫れも熱も引いてないのにらっちゃんに思いっきし踏まれて
今度こそ泣いた
やっと昨日あたりから腫れが引いてきたのでほっとしました
病院行かなダメかと思った・・・
はぁ…気をつけないとね
いつも注意が少し必要な子なんですが・・・・
この日は来店した時からいつもよりご機嫌斜めだったのです。
爪切りで後ろが終わり、さぁ前足と保定したまま前に手を延ばしたら…
ガブりんちょ
プードルは賢いのですよ。
後ろが終わったら前っていうのを覚えてるんです。
前足に触る前にやられましたから。
飼い主さんにももちろんすべてお話します。
黙っててもお互いによくありませんので。
話を聞くとブラッシングを嫌がった時に叱ったと・・・
プードルは賢い
なんでしょうね~プライドが高いというか、気が強い・・・わけでもないんだけど
よ~く覚えているんですよ
しかも嫌なことを
根に持つタイプ(笑)
明るくて陽気な面も持っていますけどね
しつけも入りやすくてトイレトレーニングも比較的早くできるようになるし
体臭も少なくて抜け毛も少なくて飼いやすい
でもプードルの性格をちゃんと理解してないとガブガブさんになる
とりあえず
信頼関係が築けていないのに叱ってはいけない
最もいけないのは自分の怒りを発散させるために相手を叱ってるつもりになること
相手が動物であろうが子供であろうが大人であろうが怒ると叱るは違う
怒りに任せて怒鳴ったり手をあげたりするのは八つ当たり以外の何物でもない
それは相手に恐怖しか残らない と、思う
そこには信頼関係も何も残らないからまた結局同じことをする と、思う
カッときたら一回やめて深呼吸する
本当はその場から去るのが一番良い と、思う
方法を変えたりどうしたらお互い良いのか考えてみるの良い と、思う
あ、話が脱線してる
え~と、戻して
お世話係をガブリンチョした子は一度骨折してるんですね
それから咬む子になってしまった
今まで築いてきた飼い主さんとの主従関係がそこで一度揺らいだんだと思います
骨折したことでとても甘やかしたから
で、痛い思いしたのをしっかり覚えているからその部分に触られたくないのです
触ろうとするから「触らないでっ」ってちょっと脅したら飼い主さんびっくりして引いたんです
そんなことする子じゃなかったから
そこでもう一度一から組み立て治せればよかったんでしょうけど・・・
でね、一番問題なのは咬むようになってしまってからうちの店に来たこと
こうなると非常に難しい
そうなってしまったものを一度リセットすることはかなり難しい
と、いうかトリマーであるお世話係と数か月に一度トリミングに来る子と信頼関係を結ぶのは至難の業なのだ
中には言ってわかる子もいる
そういう子は飼い主さんが常に話かけている子が多い
あ、ちょっとこの話はまた今度ナガクナルカラネ
出来る事なら数週間お世話係に預けてほしい
好きだからこそどこまでも踏み込みたい気持ちもあるけれど、踏み込んではいけないラインもあるしで
難しいね~
とにかく叱るならそこに信頼関係が完全に出来上がっているのがわかってから
ただ相手の性格、性質、状態を見てから叱る事
場合によっちゃその信頼関係をぶっ壊しかねないから
相手を叱るって難しいんだよ~
そこに愛がないとね
意味ない
う~ん、なんか久々のブログなのに難しい事書いたなぁ
またこの件については書こう
注:)お世話係は評論家でもなんでもないです
今までの経験と自由な分析によってお世話係の思うところを綴っております。
あれ?画像ない
あら~今日は真面目
たまにはね