杉原万理江さん、羽生直記さん、安田宏定さん、トキノハさんの4名の作家さんの器や鉄のフライパン、カッティングボードなどを和食器セレクトショップflatto(フラット)のオンラインショップにアップしています(^―^)
ではまず、お一人ずつ、簡単ですが作品について書かせてもらいますね。
まずは石川県金沢の女性作家・杉原万理江(すぎはら まりえ)さん。
杉原万理江さんの器は、2017年4月ぶりの入荷となります。
かなり久しぶりの入荷で器を拝見できる我々もうれしいです。
杉原万理江さんの器
レースを思わせるような器だったり、植物をモチーフにした曲線美だったり、清楚で女性らしいデザインの器が特徴の作家さんです。
flattoの店舗でも、ひと際目立つのか、手に取られる率がかなり多い人気作家さんなんですよ(^―^)
マットな質感で、石が原材料の磁器のように滑らかな質感ですが、杉原万理江さんの器は土が原材料の陶器でして、磁器よりも少しやさしいイメージのする器。
色合いもパステルカラーで、やさしい色をしていますので、作家の杉原万理江さんの穏やかな雰囲気がそのまま作品になったような器です(^―^)
今回は小皿や小鉢が多めです。
次回もいつ入荷できるか、まだ未定ですので、ぜひこの機会にホームページもご覧くださいね。
羽生直記さんのフライパンとカッティングボード
羽生直記さんの鉄のフライパンも入荷しています。
羽生直記さんのフライパンはひとつひとつ手で打たれているので、フライパンの曲げの部分も均等な厚さに加工されているため、市販のフライパンよりも均等な熱伝導率となり、調理には優れているんですよ。
今回は木の取っ手のフライパンと、鉄の取っ手のフライパンの2種類あります。
よく質問されるのですが、鉄の取っ手のフライパンは、調理の際、そのまま素手で持っても熱くないのでご心配は無用です(笑)
取っ手の部分の金具を、別に後から取り付けているので、取っ手は熱が伝わらないのだそうです。
そして今回は、カッティングボードも新登場!
このオシャレなカッティングボード、お知り合いの木工作家さんから上質な木を仕入れて、加工&制作されているそうです(^―^)
今回は小さめのサイズですが、料理も盛る用としても使えるので、ナイスなアイテムです。
羽生直記さんといえば、2019年10月に和食器セレクトショップflatto(フラット)の滋賀の実店舗にて個展を予定しておりますので、お近くの方はぜひ楽しみにしてくださいね(^―^)
安田宏定さんの器
京都の作家・安田宏定さん。
黒と白のデザインがかっこいい「掛け分け」の器を入荷しています。
安田宏定さん独自の墨で描いたようなラインのデザイン、そしてモダンな和の雰囲気がおすすめの逸品。
掛け分けの器は、紺色とオレンジの2色あります。
シックなイメージの「白釉四季彩 掛け分けプレート7寸(流・紺)」が中でも一番使いやすいと思います。
安田宏定さんの器で料理
このお皿で、センス良く盛り映えをさせるには、お皿いっぱいに盛りつけず、お皿の中央付近にだけ料理を盛りつけるといっそう料理とお皿が引き立ちますよ(^―^)
トキノハさんの器
flatto(フラット)ではおなじみになってきている、トキノハさんのshiro-kuroシリーズの器や、入荷が久しぶりな「iroe粉引色絵楕円鉢」が入っています。
iroeシリーズは雑貨のような楽しい雰囲気のする器で、作家のトキノハさんはアフリカンな雰囲気をイメージして作られたそうです。
かわいらしい雰囲気もあり、また新しいデザインのタイプの器ですよね(^―^)
そうそう、今回はトキノハさんの器の中でも、一番使いやすいんじゃないかなと思う「6寸鉢」が入っています。
個人的な意見が入ってしまいますが、我が家で使っている感じでは、一人用の中鉢としては、数ある中鉢の中でも1位2位を争うくらいに使いやすい。
形状といい、サイズ感といい、デザインといい、料理のためにかなり考えられた中鉢な気がします。
いかがでしたでしょうか?
どの作家さんの器もおすすめです(^―^)
ぜひ、和食器セレクトショップflatto(フラット)のホームページに除きに来てくださいね。
ウェブ販売で売り切れていなければ、今回の入荷品は店舗にも置いておりますので、ぜひ滋賀近郊でお近くの方はお立ち寄りくださいね。
和食器セレクトショップflatto(フラット)
- TEL:077-576-3174
- 住所:〒520-0503 滋賀県大津市北比良1043-62
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