まだ12月に入ったばかりなのに、かなり冷え込みますね…。
まだまだ溜まっている記事がありますので、順々に書かせてもらいますね(^―^)
今回は、2017年10月秋に開催された「信楽セラミック・アート・マーケット」に行った時のことです(^―^)
信楽セラミック・アート・マーケット
毎年、春と秋に開催されている、うつわ好きにはたまらないイベントですが、今年も行ってきました(^―^)
秋の信楽セラミックアートマーケットは、滋賀にゆかりのある作家さんしか出展できませんので、春よりは幾分、客足が少ないかと思いきや…今回も会場は混雑しておりました(笑)
flatto(フラット)でお世話になっている作家さんにご挨拶するためにお邪魔にならない最終日に行ったのに(つд`)
安田宏定さんの展示
今年の秋も、作家・安田宏定さんの展示会場にお世話になりました。
もう何度目になるでしょうか…このイベントのフードコーナーにある土鍋カレーを安田さんご夫妻と一緒に食べるのが、我が家のお決まりのスタイル(^―^)
器のことや、近況の世間話をしながら、陶器市を楽しんでいます。
安田宏定さんのうつわ
先のブログ「安田宏定さんの工房ご紹介 in 滋賀」でもご紹介させて頂きました安田宏定さんの代表作「掛け分け」のうつわがずらり。
今年、生まれた新色のうつわもラインナップされていました(^―^)
同じ器でも、常に使いやすくプチリニューアルされてきていますので、今後も楽しみ。
加藤裕章さんと福井亜紀さん
素朴であじのある作品が魅力の若手作家さんご夫妻。
福井亜紀さんと、以前からご縁あって、ご挨拶させてもらった際に、お声がけさせてもらいました(^―^)
来年2018年になりますが、flatto(フラット)にて加藤裕章さんと福井亜紀さんの器をお取り扱いさせてもらうことが決定!
お二人ともきさくなお人柄で、すごく素敵な作品を作られているので、楽しみにしていてくださいね。
福井亜紀さんのうつわ
中間色を使用した優しく素朴な色味。
食材の色味を活かした料理の盛り付けに、すごく相性の良さそうな器を多く作陶されています。
ひと際、目を引いた緑色の器。
存在感もあって、かなり使いやすそう(^―^)
加藤裕章さんのうつわ
シックな作風の器から、白地に鉄点をほどこしたような、ほんわかした器までいろいろ作品がありました。
奥様の福井亜紀さんの器の雰囲気とも、どこか通じる部分があり、ご夫婦の器の相性は抜群ですね。
そして加藤裕章さんの器は、なんといっても形がかっこいいんです(^―^)
ボウル(小鉢)が特にお気に入り。
中川雅佳さんの展示
ストイックに作陶される中川雅佳さん。
今回の展示にも新作の和食器が出ていました(^―^)
やはり毎回、陶器市に顔を出させてもらうに限りますね。
新作をチェックできるのが一番うれしい。
中川雅佳さんのうつわ
これが今回、新色で出されていた器。
ライトブルーな色味です(^―^)
中川雅佳さんの代表作「コルク」シリーズの新バージョンですね。
アンティークな風合いに、この何とも言えない素敵な色味…つい思わずほしくなって買ってしまいました(つд`)
村上直子さんの展示
村上直子さんも陶器市の度に新作を見る気がします(つд`)
そして、作品はどれも目移りするほど、ステキなものばかり…。
アンティーク調の器に弱いワタクシには、とても危険な場所です(笑)
村上直子さんのうつわ
今回、村上直子さんの器で気になって眺めていたのが、このカップ。
アンティークな雰囲気がすてきですよね(^―^)
自分用のカップがすでに何個あるんだか…な状況ですが、ついほしくなってしまうんですよね。
古谷浩一さんの展示
毎回、この陶器市では、1、2位を争うほど人気で混みあっている古谷浩一さんの展示会場。
最終日なのにこの日も、お客さんがいっぱいでした(^―^)
いつ行っても混んでいるので、毎回、写真が撮れないというね…(笑)
信楽の陶器市に行くことがあるなら、必ず見てほしい器のひとつです。
いかがでしたか?
関西の方なら信楽セラミック・アート・マーケットに行かれた方も多かったと思います。
今年は奥田章さんが出展していませんでしたので、奥田さんのファンの方は残念だったかもしれませんね(^―^)
他にもご紹介したい作家さんもたくさんいらっしゃいましたが、今回はこの辺で!
ぜひ、また来年の春に開催される「信楽作家市」にも行ってみたいと思います。
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