京都にて工房を構え、日々、ストイックに作陶を続ける若手作家の安田宏定さん。
新作「掛け分けシリーズ」の発表もまだ記憶に新しいですよね。
2017年10月には、滋賀の陶芸の森で開催される人気クラフトイベント「信楽セラミックアートマーケット」にも出展される予定です。
今日はそんな安田宏定さんより入荷した器をご紹介。
【安田宏定さんの器のご紹介】
シックでおしゃれな白黒ベースの「掛け分けシリーズ」の器や、色彩豊かなラインアートでデザインされた「四季彩シリーズ」の器が多数。
全14作品、116点の入荷となります。
今回の入荷で、特におすすめなのが「白釉四季彩 掛け分けプレート7寸（流・紺）／安田宏定」。
シックな雰囲気で、おしゃれな盛り付けを演出できる器なんですよ。
掛け分けシリーズの器をメインに、四季彩シリーズの器でコーディネートすると、メリハリがついて、食卓が引き締まるのでおすすめですよ(＾―＾)
【白釉四季彩 掛け分けプレート7寸を使った料理例】
安田宏定さんの掛け分けプレートに、魚の白身フライを盛り付けた感じのイメージです。
参考になりますでしょうか？
この器のデザインを活かすために、盛り付けすぎず、お皿中央に料理を盛りつけて、外側のラインアートを見せるのがポイントです(＾―＾)
中央に料理を盛ると、どうしても料理が小さく見えがちなので、盛り付けに高さを出すとうまく盛り付けができますよ。
さっと盛りつけたものですが、簡単な工夫で、ちょっとしたレストランのような雰囲気に仕上がるのが、この器の良いところ。
【白釉四季彩 掛け分けプレート7寸（流・橙）／安田宏定】
先ほどの紺色ラインの7寸皿の色違いです。
オレンジのラインが入っていて、また違った雰囲気を楽しめる器です。
オレンジ色のデザインを活かして、同系色である柑橘系のフルーツなどを添えれば、きれいに盛り付けができますよ。
【白釉四季彩 掛け分けプレート7寸（流・橙）のコーディネート例】
また違った雰囲気にて、器のコーディネートをした例です。
紺色のプレートと違って、シックな感じのコーディネートにするよりは、白を活かして、全体的に明るく軽さのあるコーディネートで揃える方が雰囲気が出て良いと思います。
【白釉四季彩プレート6寸／安田宏定】
6寸皿は久しぶりの入荷で、こちらは3種類の色鮮やかな四季彩プレートが入っております(＾―＾)
6寸サイズのかわいらしいデザインの器は、デザート皿としての使用がおすすめ。
ケーキやワッフルを添える器としてちょうど良いサイズ。
【白釉四季彩はしおきプレート3寸／安田宏定】
安田宏定さんオリジナルの「はしおきプレート」も入荷しております。
お皿のふちが反り返っていて、箸置きになるおしゃれな豆皿です。
薬味や調味料を入れる皿として、カフェタイムの角砂糖を入れるお皿としても便利。
今回の入荷は器の種類も豊富で、メインプレートに取り分け皿、小鉢、豆皿と、ひと通りコーディネートできるバリエーションが揃っておりますので、この機会に集めてみてくださいね(＾―＾)
では、以下が今回の安田宏定さんの入荷リストになります。
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●安田宏定さんの器・入荷リスト
- 白釉四季彩 掛け分けプレート7寸（流・紺）
- 白釉四季彩 掛け分けプレート7寸（流・橙）
- 白釉墨彩プレート7寸（流）
- 白釉四季彩 掛け分けはしおきプレート3寸（流・紺）
- 白釉四季彩 掛け分けはしおきプレート3寸 （流・黒）
- 白釉四季彩 はしおきプレート3寸（流・桃青）
- 白釉四季彩 はしおきプレート3寸（雫・橙黄）
- 白釉四季彩 はしおきプレート3寸（流・橙黄）
- 白釉四季彩プレート6寸（雫・紫黄）
- 白釉四季彩プレート6寸（雫・桃青）
- 白釉四季彩プレート6寸（雫・橙黄）
- 白釉四季彩プレート5寸（流・橙黄）
- 白釉四季彩 小鉢 （黒マット・流・黒）
- 白釉墨彩めし碗（流）
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つい先日、滋賀にある安田宏定さんのご実家の工房にもお邪魔させて頂きました(＾―＾)
安田宏定さんの祖父にあたる陶芸家・安田全宏の素敵な作品もたくさん見させてもらいました。
また後日、工房訪問のレポをご紹介させて頂きますね。
いつも丁寧に対応してくださる安田宏定さん。
信楽セラミックアートマーケットでも会えるのが楽しみです。
みなさまも安田宏定さんのブースに立ち寄られる際は、flatto（フラット）一家がいるかもしれませんので、ぜひお声がけくださいね(＾―＾)
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