こんばんは
flatto店主の歩未です。
今日はとっても寒い一日です
昨日から続くこの寒さ…いったいなんなんでしょう
毎年、桃の節句の前後は寒の戻りが激しいそうですが
それにしてももう3月なのに、こんなに寒くなるかと
背中を丸くしてしまうワタクシなのでした。
本題に入りますが、(笑)
昨日の晩ご飯に「子持ちカレイの煮付け」を作りました。
【古谷浩一/L彫 7寸四方深皿/2,300円(税抜)】
突然ですが、ここで盛り付けテクニックに関する情報を
料理をより美味しく見せるには、
・「彩り」
・「高さ」
・「バランス」
がポイントなんだそうです
彩りは、「緑・赤・黄色」
高さというのは、そのまんま。
高く盛ることで、立体感を出すのです。
高低差をつけると、見た目がより美しくなるそうです。
これは、テーブルコーディネートでも同じ。
最後のバランス。
これは、器に対する料理の量のバランスのことです。
わたしがよくやりがちなんですが、器のチョイスを間違えたりして
器に料理がてんこ盛り…
せっかくステキな器を使っているのになんか違う…
みたいなことに。。
器にはだいたい30%以上のスペースを残して盛り付けると
いい感じになるそうです!
余白の余韻を楽しむって事ですね
確かに、レストランや旅館などの食事を思い出してみると、
器に料理がちょこんと盛られていたりしますよね。
これを知ってから、料理写真を撮るときは
この3つのポイントを意識して盛り付けています。
普段は…そこまで余裕がないですね
普段からもうちょっと意識するようにしたら、
盛り付けももっと上手になるのでしょうか…
ちなみに、今回の料理の彩りは、
「インゲンの緑」
わかりづらいですが「唐辛子の赤」
ゆずがなかったのでかわりに、「レモンの皮の黄色」の3色です。
それからもう一品。
切り干し大根です
こういう、煮物系の味付けがばっちり決まった時ってうれしくなりますよね
煮る前に味見をしても、出来上がったらちょっと薄かったり、逆に濃かったり…
今回は、ダシをとった後のこんぶを再利用して一緒に煮てみました!
調べてみると、ダシをとった後のこんぶを使ったレシピって色々あるんですね。
我が家では、鍋や湯豆腐の時くらいしかこんぶでダシを取ったりはしませんが
特に冬場は使う機会が増えるので再利用できるとエコでいいですね
そんなこんなで、(どんな?笑)今回ご紹介したのは基本のポイントで、
シチュエーションによって変わってくることがあったり、
もっともっと奥は深いのですが、またそれはおいおい
ご紹介していきたいと思います
ちょっとしたことを意識するだけで格段に美味しそうに見えたり
するなんてすごいですよね
普段の食事でこだわりすぎることは必要ないと思いますが
せっかく作った料理ですから、少しでも美味しく食べられたらいいですよね
ま、一番いいのは家族がみんなそろって楽しく食べられることかもしれませんが
今日ほどではないようですが、まだ少し冷える日が続くようです。
子どもが通っている保育園でもまだまだ風邪など流行っているようで。
くれぐれも、体調を崩さないよう気を付けてくださいね!
ではでは、今日はこのへんで。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました