みなさまこんにちは
和食器 flatto(フラット)のスタッフayumiです。
不安定な天気が続いていますが、気付けばセミの大合唱も聞こえなくなり、朝晩は多少涼しくて
過ごしやすくなり秋の気配が近づいているようですね。
さて、さっそく本題ですが大変お待たせいたしました
人気作家さんである、東一仁さんのブループレートを入荷し、HPにもアップいたしました！
今回入荷したのは6寸と8寸だったのですが、6寸の方はこちらでご紹介する前にあっという間に
売り切れてしまいました(つд｀)
お待ちいただいていた方はすみません。
ということで、今在庫としてあるのは8寸の方のみとなっております。
「東一仁さんのブループレート8寸皿」
東さんのブループレートは、他にない吸い込まれるような青さがあります。
これが8寸ともなると存在感がハンパないです！！
テーブルの主役を一層引き立たせてくれること間違いなしですね。
それでいてシンプルなフォルムですから、お肉や魚などのメインディッシュに、麺料理に
ご飯ものに…なんでもいけますね！
どんなお料理を盛ろうか考えるだけで楽しくなってしまいますね。
このブループレートに何がのるのか！？
flattoでは、お客さまにより使用感をお伝えできるようにと器を買い取らせて頂いたりして
お料理を盛った写真をできるだけ多く掲載していきたいと考えているのですが、このブルー
プレートもその撮影用という名目で買い取りたい気持ちをぐっとこらえ、ただただ妄想する
日々でございます。
なんせなかなか出回らない貴重な一枚ですからね。
ひとつひとつこだわって、手作業で作られる。それが作家ブランドの和食器の良さの一つで
あり、大量生産されている器との一番の違いですよね。
パッと金額だけみるとなんでこんなに高いんだろう！と思ってしまいがちだと思いますが、
実際に手に取って、そして日々お使いいただければその良さは必ず実感して頂けると
私自身の経験からも強く感じます。
先日、新たにお取扱いさせて頂けることになった作家さんの工房を訪ねて、いろいろお話を
させていただいていた中でもちょうどそんな話が出まして。
『「一度作家さんの和食器を使うと他の器は使えなくなる」とお客さまはみなさんおっしゃいますね』
とその作家さんはおっしゃっていましたが、うんうん！と激しく頷いてしまいましたもんね。
自分のお気に入りの、素敵な器が一つあるだけでも普段の何気ない料理でも楽しくなりますし、食事も
いつもより美味しそうに見えるし、なんなら料理まで美味しく感じてしまうという！
これが作家さんの力なんだなぁとしみじみ感じる今日この頃です。
さらに、そんなお気に入りの器が増えてくると、今度は「今日はどの器を使おうかな♪」と毎日の
憂鬱な献立を考える時間も楽しくなってきますよ！
なんだか、アツく語ってしまいましたが…
ここ最近は昔に比べて和食器の売り上げがずいぶん落ち込んでいるという話をよく聞きます。
わたし自身も、和食器に出会うまでは、興味はあったもののまずどこで買えるのかもわからないし
ただ高いというイメージだけで使ってみようと思うこともありませんでした。
しかし、実際に使うようになってからは、改めて日本人でよかったな～なんて思ってしまうほど
すっかり和食器の魅力に取りつかれております。
新しい作家さん探しのために、陶器市などの催し物に出かけるときや、新しい作家さんの工房などに
お邪魔する時はもう楽しみでお宝さがしの気分です。笑
陶器市なんかだと、作家さんが直接販売されていて、手に取っていろいろお話を聞きながら購入できたり
アウトレットの商品(ちょっとしたキズや鉄粉により正規品として販売できないと作家さんが判断したもの)
なんかが驚くような価格で販売されていたりするので、興味のある方は一度そういう所へ足を運んでみるといいかもしれないですね♪
flattoでも、主にお取扱いさせていただいている作家さんが参加されているものがメインになると思いますが
そのような催し物のご案内もさせていただきますので、チェックしてみてくださいね！
というところで、さっそく最後にご案内です
今回ご紹介した東一仁さんと、奥様で同じく人気作家の木下和美さんの作品が出展される催し物があります。
京都市中京区にあります「GALLERYひたむき」さんで「お茶の器」展が本日8/27～9/15まで開催されております。
お近くの方はもちろん、ご興味ある方はぜひ足を運んでみてくださいね～。
今回ご紹介させて頂いた
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
和食器 flattoスタッフのayumiでした。