6月後半になると、久しぶりに海へ入る準備を始める方が増えてきます。
冬に使っていたセミドライを片付ける前、夏用のフルスーツやロンスプを出す前、サーフトリップに行く前など、この時期はウェットスーツの状態を確認するのにとても大切なタイミングです。
その中でも特に多い相談が、ウェットスーツの水漏れ・浸水です。
「首から水が入る」
「手首や足首から水が入る」
「股まわりが冷たい」
「脇のあたりから水が入る気がする」
「どこから入っているのか分からない」
このような症状は、見た目だけでは原因が分かりにくいことがあります。
ウェットスーツの浸水は、大きく破れている場所だけが原因とは限りません。
小さな穴、縫い目の開き、内側テープの剥がれ、ボンド剥がれ、ネオプレンの硬化、過去の補修跡、パーツの伸びなど、いくつかの原因が重なって水が入ってくる場合があります。
特に、首まわり、手首、足首、股まわり、脇まわり、ファスナーまわりは、着脱やパドル、テイクオフの動きで負荷がかかりやすい部分です。
見た目には「まだ大丈夫そう」に見えても、海に入ると水がじわじわ入ってくることがあります。
今回Shopifyブログでは、wet-repair.com の修理動画の中から、浸水修理に関係する事例をまとめました。
同じ「水が入る」という症状でも、修理する場所や補強方法は一着ごとに変わります。
股まわりからの浸水なのか、首まわりからの浸水なのか、手首・足首の緩みなのか、ファスナーまわりの劣化なのかによって、見るべきポイントも修理方法も違います。
動画で見ると、写真だけでは分かりにくい生地の状態や、修理前にどこを確認しているのかが伝わりやすいと思います。
注意してほしいのは、「少しだけだから大丈夫」と思ってそのまま使い続けるケースです。
小さな浸水でも、海の中では冷えやストレスにつながります。
また、剥がれや破れが広がってしまうと、最初は部分修理で済んだものが、広い範囲の補強やパーツ交換が必要になることもあります。
市販ボンドで急いで固める前にも、一度ご相談いただくのがおすすめです。
自己判断でボンドを広く塗ってしまうと、あとから職人が修理する時に、古いボンドを処理する必要が出たり、修理範囲が広がったりする場合があります。
もちろん、軽い応急処置で済むケースもあります。
ただし、浸水の原因が生地の劣化や内側の剥がれにある場合は、表面だけを固めても根本的な解決にならないことがあります。
写真で相談する時は、以下のような写真があると判断しやすくなります。
・気になる部分のアップ写真
・少し離れて場所が分かる写真
・裏側から見た写真
・ウェットスーツ全体の写真
・使用年数や使用頻度のメモ
・どこから水が入る感じがするか
これらを送っていただければ、修理でまだ使えるか、買い替えも考えた方がよいかを職人目線で確認しやすくなります。
夏本番に入ってから慌てる前に、まずは一度ウェットスーツを広げて、首・手首・足首・股まわり・脇まわり・ファスナーまわりを確認してみてください。
久しぶりに海へ入る前、サーフトリップ前、セミドライを片付ける前の点検がおすすめです。
気になる水漏れや浸水がある方は、買い替える前に、まずは修理でまだ使えるかご相談ください。
▼ウェットスーツ修理専門店
https://wet-repair.com/
▼修理事例・判断ガイド
https://wet-repair.com/blogs/ニュース
▼今回のShopify記事はこちら
https://wet-repair.com/blogs/ニュース/youtube-water-leakrepair-17









