毎年夏に行く北海道。(とは言っても、大抵、札幌でダラダラしてるだけ。近年そんなふうになってしまった)
それにしても今までで一番物価の上昇を感じた旅だった。
飛行機代もホテル代も食事代も一年前よりかなり高くなっていた。
ラーメンやスープカレーなど庶民的なメニューとプチ贅沢としてお寿司くらいしか食べていないのですが。
一回の食事で1500円以下で済むことはなかったかな。(北海道というと新鮮で美味しいものを安く食べられる、という印象だったのですが…)
お店「天鳳」
海鮮入りラーメン。カニやホタテ入り。
麺やや太め。濃厚豚骨スープ。
そろそろ(元祖さっぽろ)ラーメン横丁の9割方の店舗を制覇したのでは。
しかし、連日、外国人が長蛇の列。これには正直、うんざり。
(特に横丁入口角にあるお店に並んでいて道路にはみ出している。店員さんが歩行者のスペースを開けるよう促してたけど…)
すすきの駅
案内板。去年こんなのあったっけ?(でもいるかなこれ?)
駅員さんも女性が増えた…
制服が地味かわいくてよい。
今回の旅、全然、写真撮っていなかった、と後で気づく。
それにしてもすすきのの交差点も外国人だらけ。
肌感覚で4割くらい外国人では?
特に金曜土曜はひどかったな。
中国人、韓国人、東南アジア人、白人、黒人…(夜の歓楽街を小さい子ども連れで歩くなよ)
ホテル代も飛行機代も高いので日本人観光客は旅行行くの諦めた人多いと思う。
ホテル代の上昇はコロナ後の従業員不足に一因がありますが、間違いなく過剰な外国人観光客受け入れによる(需要過多の)影響が大きい。
公道で見つけた自動販売機。
さすが北海道!マグロやホタテ、サーモンの自動販売機とはとなりパシャ!
新千歳空港はわりと好きな空港
中部国際空港とか香港国際空港は好き。なぜか成田空港イマイチ、インチョン国際空港あまり好きではない。この空港好きっていう好みがあるんです。
(デザインよくてもシャルルドゴールなど混みあいすぎる空港は嫌い)
昨年、新千歳空港のお店で食べた”小樽あんかけ焼きそば”の味が忘れられず、
是非、今回も食べたいと思っていたのですが…なんとそこがまだ準備中でした
フライト開始時間との関係上、食すことできず😢 残念。
最悪、(最後)空港で食べれるからいいや、と後回しにしてしまった。
街にいるとき探せばよかった。
食べれるうちに食べておけ、という後悔パターンでしたね。
そういえば、札幌でもあるスープカレー店に行きたかったのに、中国人らが行列つくり過ぎていてあきらめました。
まぁ、代わりにと言っては何ですが…
ジンギスカンを食す。
(こちらは時間内でした)
空港での待ち時間ということでぶらぶらしていたのですが、
(ジンギスカンは)普段、あまり興味ないのに、
目につくと、なぜか無性に食べたくなりました。
(よく知りませんが空港にあるということは有名店なのでしょう。東京にもあるみたいだし)
(札幌では「成吉思汗だるま」前に長い列、人だかりができていました。)
ラムリブロースや特上ラムなどお肉の種類が選べます。
わたしは前者を選択。(こんなときくらい贅沢するかと)
結果は正解。めっちゃ、おいしかったです。(200g野菜付き2950円+ビール代)
はじめてラム肉をこんなにおいしいと感じました。大満足でした。
(ここで挿し込みプチ・エッセイ)
上記の”はじめて○○をおいしく感じた!”という体験は最近、ちょくちょくありまして。
スープカレーでも同じ経験しましたし。
お店によって(同じ名前の食べ物の)おいしさが全然違う!
食べるお店によってその食の印象が随分変わるのだな、と。
この食べ物は食べたことがあって、大しておいしくなかったので好きじゃないと思い込んでいる食があるかもしれない。この食べ物はこれくらいのものと見積もってしまう。
お店選びは結構大事だよなと思った次第です。
名古屋の”きし麺”などでも思ったし。お店によって味や風味にかなりの格差がある食がある。
北海道の割に暑かった印象。昼間の日差しの強さは予想以上。背中を熱で押される感覚がありました。本州が暑すぎるので皆、北海道へ避暑しようとする心理はあるのでしょう。そういう意味でも夏の北海道の需要は高まる一方?!史上最大値かもしれません。
(おわり)