東京散歩 (神楽坂)
坂と横路が多い街
横路のことを横丁と呼ぶそうです。
メインストリートの神楽坂通り(一枚目・八枚目)と横丁
隅っこや奥にあるお店の方がお洒落?
↑再び神楽坂通り
↑
「芸者衆の手配や、稽古を行う「見番」が沿道にあることから名付けられた。
稽古場からは時折、情緒ある三味線の音が聞こえてくる。」
と書いてあります。
↓上の見番横丁ではない
↑喫茶店
↑毘沙門天 美国寺
↑赤城神社(モダンな神社)
住宅街へ(アニメで観たことがありそうな景観)
散歩が楽しくなる街と言えそう
村上春樹の『不死鳥の騎士団』の中に、「フランツ・カフカは坂道を愛していた」という章がありました。文豪カフカはあらゆる坂道が好きで、訪れては時間をかけそこにあるものを観察していたそうです。パリのモン・マルトルの坂はもっと急だし、カフカがどういう心境だったのか正確に推し測れませんが、「坂」がキーワードになる風景は確かにあります。今回の神楽坂も坂由来の独自なバイブを感じました。坂のある生活空間を散歩したり休憩したりしてみるのも一興かと思います。おシャレな飲食店がたくさんあるので歩くのに疲れても休めます。あと猫とすれ違ったりしたら癒されそう?
(おわり)


























