金沢浅野川まで桜を見に来ましたが、

一足遅かった。

ずいぶん散ってしまった。

まだ残ってくれている桜が愛おしい。

 

女川と呼ばれる浅野川

 

ほぼ散ってしまった桜

 

天気はよかったのですが、少し肌寒い。(4月8日)

 

よく見るとまだ残っている子たちも

 

 

百万石通り

散歩中に出会った枝垂れ桜

こちらはまだ多く咲いていた。

 

広場で何かのイベントをしていましたが、

ここはあえて無視し桜に集中

 

 

白鳥路の端で咲いていた枝垂れ桜

 

ところどころで見られる最後の桜

 

芝生に落ちた桜も美しい。

 

 

 

ところで、金沢城敷地内(?)の「白鳥路」は

市内にいながら森林浴を楽しめます

 

前田利家公像

 

室生犀星像(左)

泉鏡花像(右)

小説家・詩人を生む風土か。

この横にもう一体ありましたが撮影せず通り過ぎる。

(徳田秋声さんだったと思います)

 

 

「白鳥路のホタルを

 みんなで守ろりましょう」の看板

 

蛍がいる街っていい。

ここはきれいな水の国。

 

 

 

 

こちらは浅野川(金沢には犀川と浅野川という二つの大きな川)

 

外国人が何人も川辺を歩いていました。

近隣にひがし茶屋街

 

日本はきれいな水が豊富

水の資源大国です。

 

 

 

 

○桜とは関係ないのですが、途中思ったこと。

 

石垣だけでも迫力あるなぁと。。

本丸なくとも

 

石垣だけで見応えあります

 

 

石垣を見直してみてもいい

 

抜群の存在感

 

ひょっとして…、城とは、城(家)よりも石垣の方が

「城」を成すための十分条件になっている…

 

 

 

桜については少々残念でしたが、

桜を理由に遠出することは今後も続けようかと思います。

 

桜を求める、そんな心の状態になれただけでも、

日本人としての心の琴線に触れられる気がしてきます。

 

 

(おわり)