・心が拗ねているときは音楽を聴いているのがよい。
一番の薬だ。
・最後の晩餐と、最後の音楽はまったく同じ意味だと思う。
・よその街のつけ麺屋に小田和正が流れている
歌って聴く場所で印象が違うな。
印象というか感動や感傷の仕方が違う。体調やコンディションでも聴き取りは変わる。
身体的、経験的、記憶的、環境的に聴いている。
一人で食べていたけれどこういうのも音楽鑑賞法のひとつでしょう。食事と音楽のつながりを感じる…なかなか飽きない理由?
(詩風)
・ 音楽に戻る時間
ある?
こどもの頃は皆音楽的だった。
ほんの短い時期でも
・ こどもの頃の声は
世界が震える振動だったのだ
・ 生まれてはじめて出した声は生の音楽のはじまり
・ミュージシャンを推すって自分のセンスを紹介するようなもの。
・60年代~70年代の洋楽がBGMで流れるカフェ・レストラン。
久しぶりに聴いてなんだか昔得た感慨を思い出している。
昔のロックの人って、すごく純粋な音で演奏するけど、私生活は
ボロボロでひどい。彼らの音楽は、まるで泥沼に咲く美しい
一輪の蓮の花みたいだ。
・ダラダラしながら音楽を聴く。音楽だけが規律正しくちゃんとしている感じ。
そういうことはある?
・昔、好きだったけど、今は思い入れのなくなった(冷めた)音楽。
なぜ、当時はこんなものに嵌っていたのだろうと訝しがっても
当時その音楽の価値を信じきっていたという紛れもない自分史。
・喫茶店で流れてくるクラシック音楽(当然、歌詞はない)
心は人形みたいに操られている気分。
・耳心地のよい知らない音楽をかけてくれるカフェにて休憩する。
・お洒落で空いているお店の何が悪いと?
離れ小島くらいに客が点在
フランス語の音楽なんかが流れていて
客としては最高ではないかい
・いい音楽を探すという人生の一面。
・神は死んでも、音楽は生きている。
・ 酒に酔う
異性に酔う
旅に酔う
昔に酔う
情緒に酔う
音楽に酔う
文学に酔う
詩に酔う
絵に酔う
・音楽ってお国柄まで反映している
良質な新曲のなくなった国はなんだか嫌。
元気なさそうだし。
・音楽は時代の音となる
音楽を聴くことは音楽の時代性を聴くことでもある
・もっと音楽を餌にして生きていく
・ クリムトすごかった
黄金様式、神の如し!
結婚はしなかったけれどモデルたちとの間に14人ほど子供がいた
ウィーン分離派
当時のウィーンの雰囲気が伝わってくる
詩人シラーや音楽家ベートベンなど当時の芸術運動の息吹みたいなものが感じられる
稲垣吾郎さんの音声案内
展全体の構成もよかったです
(クリムト展にて)
・昔の偉大なロックバンドは、10年くらいが賞味期限と言うか。大体、仲間割れするか、
才能を惜しみなく使い果たして解散していった気もする。エネルギーを音楽や周りに
ぶつける量が違っていたのかはわからない。今はわりと長めで、音楽(バンド)も
平均寿命のびてるんじゃないだろうか?
それは(最高の)音楽を生み出すことにとっていいことなのか。
・音楽を聴いているとき思考は宇宙のお祭りに出かけているみたいな。そんな妄想。
・音楽の唯一の欠点は、終わってしまうことだ。
・ショーペンハウエルは、生とは苦悩であり、音楽だけがこれを忘れさせる、なんて言う。
(おわり)