「お前が愛を語るなんて百年早いわ!」は、実際、言われたらショックだろう。
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ろくでもないやつは愛を語りたがる 説
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愛を語ることはそこそこリクスあることなので、それ自体ドキドキしてくるアクション…
愛を語る時、日常外のニュアンスが発生している気がする。
日常的なものなのにいざ言葉に出すと浮いた気がするのは愛の不思議
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日本は、照れ屋集団が形成する国。
そんな国の連中が愛を語ることなんてまさに一大事。
そんな連中が愛を語るなんて、
ここぞでの一大イベントである。
日本人の意識を超えるとき。
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”愛”は、日常的だが”愛を語る”は日常的ではない。(日本社会)
愛(情)は日常的であっても、愛を語るになると日常的ではない、のが日本。
日常で、愛を語ることは少々、”非日常+α 的”(とも言える)
多少、”いつも”から脱線すること、という結論。
愛とは、非日常で日常的なことである。
愛を囁かれたいとは、(甘い)非日常(の蜜)を囁かれたいことに等しい。
愛の蜜を舐めたいからに他ならない
別の見方をすれば、言葉で軽々しく扱わない。
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愛はしらふではないところがあるが、超しらふで話してほしい。
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愛なきものにも愛あれ こそ愛
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自分を愛せないから他人を愛せない。
他人を愛せないから自分も愛せない。
愛の不循環。
渡された愛のバトンは誰かに渡すべし。
愛から愛へのバトン循環
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最近、植物や動物の方が愛せるのかも…モノとかも…
愛する/されるにもリハビリがほしい。
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もうかわいいだけじゃものたりない。溢れるものがないと愛おしくならない。
溢れる愛が欲しい。
愛のメリハリ。
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ひとの心は、雑に扱われるとすぐにダメになっていく。
ネグレクトされると鉢植えの花はすぐに枯れてしまう。
愛の反対は、”面倒臭い”かもなと思っている。
無関心は、何から起こるのか、に対しての答えの一つ。
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なぜ、どうしてがわからないことが愛おしい。
なぜかわいさや美しさを感じるかには、解明できない不思議さが含まれている。
(なぜかを、)どこまでいっても解明できないからこそ、かわいく、美しい。また、かわしさや美しさは変わらずかわいく、美しい…
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どれだけ自分以外の人のために時間を割くことができるか。
愛への第一歩。
まずはそんなに悪くない人へ。
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愛には皆とシェアしたいものとひとり占めしたいものがある。
独占欲についての問題。議論。
愛の二面性。
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愛を語るにはエピソードが最適。
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人にはものごとを抽象化する能力がある。
またそれを容易に信仰している。
たとえば「愛」など…
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いろんなものに愛想尽きたらまた海外へ行こう。
(終わり)