日本平

久能山東照宮での日没

 

 

 

ああ、いろいろな土地の夕焼けを見たい…

その土地ごとにあった一日の様子を物思いしていたい。

 

 

 

 

(時間を一時間ほど巻き戻します)

 

日本平(向こうに見える海がきれいです)

ロープウェイで下っていくと、

 

 

東照宮があります。

 

 

さらに進む。

 

 

多少、道のりをはしょりながら写真を投稿します。

順々に階段を上り進みます。

 

御社殿

 

 

 

上の写真の建物は、下の写真に写っている階段下の建物と同じです。

 

 

そこからさらに進むと…

 

 

↑家康公の廟(日光東照宮にも同じものがありました。少なくとも似ている。)

 

 

 

これは風水系ですかね。

 

 

詳しくありませんが、たしか北東は鬼門だったはず。

 

(旧京都)御所も、鬼門から守るために北東に下鴨神社を配置したつくり、と。

 

現在の御所は、少しズレていると聞いたのですが。

 

ただ下鴨神社は、御所より古いとも…

 

 

 

 

 

(しかし、少し、斜に構えて思うことを書くと、…)

 

家康公が神格化されている…という感じが否めません。いや、

 

ニュアンスとしては神道に家康公を上手く融合させた、の方が近いのかな。

 

宗教の他に政治色と(当時の)時代観を感じさせる場所…でもあるかと思います。

 

(歴史の)”潮目の変わりめ”や”時代の趨勢”、”権力の始まり”を後々にまで

 

正当化させる意図を感じます。いろんな変わり目の要素が集まった場所ですか。

 

社会を安定させるために様々な思想を取り込んだのだろうなと。

 

 

 

 

まぁ、戦国時代、長かったから…やっとという思いはあったでしょうね。

 

歴史の大きな区切りとなります。

 

 

 

 

浜松にも少しだけ寄りました。(はじめて来ました)

 

 

 

 

浜松餃子

なぜか浜松餃子にはモヤシがついてきます。

 

おいしいです。ベリーグッド!

 

なんというのでしょう…肉汁もジューシーです。

 

はじめてのものを口に含んだときのサプライズ(感覚)があり、

 

これはおいしいもののサインだ…と思いました。

 

(ひとり納得)

 

 

 

(おわり)