『アマテラスの暗号』(伊勢谷武)を購入。

 

日ユ同祖論は、知っていたけど、これを小説家。

 

天皇、神道、日本人が持つ精神性のルーツに迫る。

 

初期神社の正体とは?

 

非常に楽しみ。

 

 

 

 

 半分くらい読了。

 

 伝統がもっとも刺激的なものになることだってある…

 

 

 

 読了。

 

 

 信じるか信じないかは、あなた次第…みたいになっちゃう。

 

 

 

 それにしても古代ってロマンを掻き立てられる時代…それより古い時代だと情報が乏しすぎて当時の社会の輪郭(様子)がまったく見えてこないし、また新しいと資料化された歴史の貌つきみたいなものになってきて…、(つまり)決まったものになりすぎてしまう。同時にイマジネーションに支えられる部分が大幅に減ってしまう。(古代が一番、ロマンを感じる持説)

 

 古代宗教は古代社会と切っても切り離せない関係にあった。長く社会的安定を保つには、呪術的・宗教的統率者(&その正当後継者)が必要だった。現代においては、法律が社会の安定に貢献。(マックス・ウェーバーから)

 

 

 

 種明かしはしない方がいいんじゃ…という世界観はどこかにあるのでしょう…

 

 

 日本の創世神話や神道的な意味でタブーになる可能性と上記の理由から内容を詳しくは書きませんが、この手の著書で有名なのは、江戸時代に来日したニコラス・マクラウドの『日本古代史の縮図』やM.トケイヤーの『聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史』といったものがあります。

 

 今回の著書は、小説という形式をとっているので、日本版『ダヴィンチ・コード』と言っても差し支えないと思います。

 

 この小説を知ったきっかけは、↓のYouTube動画を観たことからでした。

 

 「デイヴィッド・ロックフェラーが日本に来ていて、これから日本の天皇陛下に会いにいくらしい…」のところは非常に興味深いところでした。