(ひとりごと)
夏って次の季節に持ち越せないものが多い気がする。
それもその年の夏にしか存在しないものだってありそう…
夏を振り返ると何か忘れ物をしたような感覚になる。
でも、はじめから何もなかったようでもあり、不思議。
どちらにしても、
何か騙されたような心理になるのだろうか。
夏のお化け?
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夏はアウトドアのイメージだけれど、エアコンの効いた屋内で読書に耽るのも好き。
読後、夏の魔法にかけられたような不思議な気持ちになる。
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夏の寿命が短い予感がすると、
夏を愛おしく思えてしまう。
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夏の予定がたたないのはツライ。
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近年、一番好きだった夏だが、熱中症になってもう無理。
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夏なんて半分夢(みたいなもの)。
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かっこいいお気に入りのTシャツを手に入れれば、この夏を上機嫌に過ごせるのでは。
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生物が繁茂する季節であり、故に夥しい死も発生する。夏は、生と死のコントラストがもっとも強い。
(毎回、道路に虫が死んでいるのを見るとき、ふとそう思う)
お盆だとか、お墓参りだとか、とかく死と結びついた行事があるのも頷ける気がする。
あとは、終戦のイメージが大きいのだが…。死や霊魂を生の対照として連想してしまう。
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入道雲があると、あの下には、まだ冒険がのこっているのでは…と妄想してしまう。
少年の抱く夏イメージみたいなものが、まだ大人の心のどこかにものこっているのだろう。
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季節の中で、夏が一番、時間というものに限りがあることを感じさせる。
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夏の心は無法地帯になりやすいので気を付ける。
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熱中症さえなければ、夏は好きだ。
(おわり)