映画『嫌われ松子の一生』を観た。昭和から平成にかけての女の一生を描く。

いろんな男によく殴られてる。ソープにおち、殺人し、最期も救われない。

人は、愛だけでは生きていけないのか、愛だけでしか生きていけないのか、わかりずらいことを松子の一生は教える。喜劇と悲劇が表裏一体の作風か。

 

 

喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉;

 

私は悲劇を愛する。悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ、愛するのだ。

 

人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。

 

人生に必要なのは、勇気と想像力。それと、ほんの少しのお金です。

 

 

結局、寒さには愛ということなのか。

 

愛は歪でもいいから欲しいと思うものだから歪はできる。