最近読んだ『私の消滅』(中村文則)のカバー絵に使用されていた塩田千春さんの作品展に半年ほど前(2019年8月)ですが行っておりました。
(リブログ)
森美術館「塩田千春展」魂がふるえる
無数にも思える糸を様々な比喩にして各テーマを表現しています。
関係からDNAなど 身体的なものを想起させてギョッとすることも。
添文もよかった。
作品の一部。
↑この作品が『私の消滅』のカバー絵にそっくりです。で、調べてみたらやっぱり本人。
コラボしていたみたいです。
テキストである添文と物質である作品を意識が往来するのは、コンセプトやイメージの旅行みたいにも感じた。