勘違い

 

 

ごみ箱に入れられたものは、

いらないものと、少々の勘違い。

一緒たくにされてると思うとかなしいね。

 

 

 

 

 

 

ごみ箱にほうられるのは、不快なもの、壊れたもの、古いもの、汚いものなど…不要なものとして身の回りから消してしまおうとするもの。そういうものは、自分の認識から決められる。

しかしもし、それらがある誤認からくるものだったら…

あの時あの人の言動などもし自分の知らない部分があるとしたら?

普段の思い込みの印象だけで、ごみ扱いしていたとしたら。少なく限られた知識だけでものごとを決めつけているとしたら。

自分のことだって相手にそう思われているかもしれない。

人間関係でそういう勘違いが相互になされているのはなんだか残念でかなしい。

本当に要らないものと一緒たくにされている様子をごみ箱に喩えたポエムです。