詩若い風の名残 ポケットの中にある平和 いつまでこんな想いでいられるのだろう どこかに立ち尽くす気楽さは誰にだって あるけれど それは今もぼくのポケットの中に 残っているのだろうか 知らない言葉が聴き取れそうなくらい 澄んでいる耳のトンネル 誰かの存在駆け抜けた