魚突きは休憩を取るのが難しい | flatout@blog

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魚突き師はしけんが海の中で感じたことを書くブログ

今コロナでリモートワークが浸透し自宅で仕事をする人が増えています。


通勤時間を短縮できたりと良い面もある一方で、会社から離れることで休憩を取るのを忘れて仕事を続けてしまう人が多いそうです。



やはり高い集中力を出そうとすれば、それなりのリラックスを挟まなければならないわけで、成果を上げたければ休憩を意識して取ることは大切なんですね。



これって魚突きでも言えることで、ここ一発の集中力を出そうと思えばそれなりのリラックスした状態も作らなければなりません。


緊張しっぱなしだと、急に魚が現れた時に焦ってミスしてしまうこともあるわけです。



でも海の中に入ってしまえば、1度海から上がらなければ休憩を取るのは難しいですよね。


ほとんどの人が沖に向かって泳いでいるので、4時間とか5時間の長い間、ぶっ続けで魚を追いかけ回している人がほとんどなのではないでしょうか。



「水面を泳いでいる時は休憩」と割り切ればいいのですが、意外と海底が気になり目はキョロキョロと魚を追いかけてしまいます。


目の疲れは脳の疲れに繋がります。


脳が疲れるから集中力が落ちるわけですね。



脳の疲れを取るには睡眠が一番なのですが、海に浮かんでいる時にさすがに寝ることはできません。


ですが一定時間目を瞑っておけば、ある程度の脳の疲れは取れるといいます。 



だから、船が通らないような安全な場所で3分くらい目をつぶって浮かんでいれば良いと思います。


コレ、やってみると意外と目がすっきりして疲れが取れるんですね。


慣れてくると、ガチで寝そうになるときもあるし、どんなに海が荒れていても出来るようになります。



魚突きは意識的に休憩を取らなければぶっ続けでやってしまう活動です。


集中力が途切れてしまえば安全かどうかの判断も誤ることもなりますし、やはりどこかで休憩が入れてやるべきなんですね。 


目を瞑るだけでも脳の疲れはとれる。


長時間魚突きをする人には是非試して欲しい方法だと思います。