狙って快感を求めていく活動 | flatout@blog

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魚突き師はしけんが海の中で感じたことを書くブログ

私は週に1、2回ですが酒を飲みます。 

 

季節限定のビールが大好きで「秋味」とか「冬物語」などを見掛けるとすぐに買って飲んでしまうんですね。

 

 

 

 

それと同じようにコーヒーも大好きで季節限定のコーヒーがあると、これもすぐに買ってしまいます。

 

スターバックスのオータムブレンドは毎年欠かさず買っていますね。

 

 

 

 

アルコールやカフェイン。

 

要するに、脳が気持ちよく感じるものが好みなわけですね。

 

 

そして活動としては、モトクロス、スノーボード、ウェイクボードを趣味としてやってきており、これらも恐怖心を乗り越えた後に脳からドバドバと分泌されるアドレナリンに快感を感じたいからやってきました。

 

 

こうして見ると私の行動の基本となっているのは「とにかく気持ちがいい」と感じる活動なわけで、要するに私はジャンキーなわけですね!!

 

 

しかし、人というのは究極的に言うと「快感」と「苦痛」のどちらかでしか行動を起こさないと言います。

 

私だけではなくほぼ全ての人がそうなんですね。

 

 

だったら、どうせやるならば「より気持ちいい活動」の方がいいわけで、軽く気持ちいいよりも凄く気持ちいい方がいいんですね。

 

 

ポカリは喉が乾いてない時に飲めば甘ったるいだけですが、夏の炎天下のランニングの後に飲めば凄く美味しく感じます。

 

そうなると、置かれた状況で体験の深さが変わることを理解して、強い刺激を「狙って」活動をした方がいいわけですね。

 

 

だから私が行っている活動というのは、その方法を探し求める「旅」のような物なのかもしれません。

 

人に凄いと言って欲しい訳ではなく(それを気持ちいいと感じる時もありますけど)、誰も見ていない中でも天に拳を突き上げる瞬間がたまらなく気持ち良いからやっているんですね。

 

 

魚突きにはそんな「歓喜の瞬間」が、地中に埋もれた宝物のように準備されています。

 

20年も続けて「飽き」という感情を抱えていても、また何度もそれを追い求めてしまうのは、日常にはない何かが魚突きにはあるからなのだと思います。

 

 

「気持ちの良い事を追求する」

 

 

それをジャンキーと揶揄するのではなく、狙って行動するのは良い言い方をすれば「自分は好きなものを知っている」ということなんです。

 

世の中、極端に言えば全ての人がジャンキーなわけですからね。

 

闇雲に生きるよりも、楽しい事を狙って拾っていく。

 

自分の人生を楽しくするかは、考え方と行動次第ということですね。